携帯
またまた、久々のゆっくりタイムに油断して、いろいろ余計なことをしているが…。
気になる記事を発見。
びっくり。
“ガラケー”と呼ばれている携帯については、根強い利用者が日本にはいるから無くならないとか生産量が増えたとかいうニュースを見ていた気がしたが、今度は無くなるとか言い出した。
私はその“ガラケー”と呼ばれている携帯の利用者である。
私にとっては本当に“緊急連絡用電話”くらいの価値しかなく、別に無くても私自身は一向に構わない。故に、スマホなんて尚更必要ない。
携帯でネットはしない。メールも必要最小限しかしない。殆ど親、限られた数名の友人・知人と、合計で月に数回か十数回程度である。電話もしない。
ほら、殆ど必要としていない人間ということがよく分かる。
大体、外でまでネットやら何やらを見続けていたらホントにキリがない。
私はそこまで忙しくも無いし(いや、時間はないけれど)、情報に餓えていないし、常に人と繋がっていたいとかいう孤独恐怖症みたいな人間でもないし、ゲームもしないし。
とりあえず、何というか、そういう近代的な生活に取り込まれることに忌避感を覚えるタイプなので、外では本を読むか手帳を使って色々考えたりするくらいで十分なのである。
ということで、そんな使い方であるから、もっとも安い料金プランで契約している。
でも携帯が無くなるなら、きっとスマホ用の料金しかなくなるということで、それは即ち今から確実に高くなるということ。
殆ど利用していないものに浪費できるほどの余裕は一切無い。
そんな金があるなら国境無き医師団などに寄付するよ。(今も細々としている)
スマホと呼ばれる携帯も、何やら格安のものがあるらしいことはたまにネットの宣伝などで目にはする。しかし、私が二の足を踏む理由として、料金以外にかなり大きなネックポイントがある。
デザイン。
私は「薄い(スリム)」「小さい(コンパクト)」のでなければダメで、尚且つ、操作面が剥き出しのものは昔から苦手なのだ。
まだ携帯が二つ折りが主流になる前からボタン部分だけでも折り畳みのカバーが付いているものを使っていた。
誤作動が気になるのと、何となく剥き出しのままかばんの中で泳がすのが気持ち悪い感じがして…。
そうこうしている内に二つ折りの携帯がどんどん出始めて、それが主流になったのは良かったが、なぜかえらく“ゴツイ”、分厚いものが多くなり、私はそんな大きなモノは邪魔だし、別に余分な機能は求めていないので、機種変更の際には、シンプル機能でスリムでコンパクトなものを、その時のラインナップからいつも選んでいた。
一時、スリム携帯の種類が増え始めた時があった気がしたが、すぐにまた高機能搭載のためか何か普通の分厚さのものが多くなり、スリムなものを探すのにいつも苦労した気がする。
今の携帯を使って6年。
残念ながら私のキャリアさんは携帯存続に消極的。これからはスマホだけでいいとトップが言い切ったらしい。そんなニュースを見たと思ったら、上の記事まで出てきて…。もう携帯は、昔のポケベルの運命をなぞること確実である。
つい先日、今の携帯が壊れたときに備え、この先のことを考えていた時、もう昔のポケベルでいいや、と思い、ネットで検索していたら、もうこの世から完全に消えていたことを知った。残念・・・・。
この携帯が潰れたら、うーん、どうしたものか。
「小さな小さなスマホ&格安料金」を探して、仕方ないから薄い薄いカバーを付けて使う?
やっぱり嫌だなぁ・・・。
私は偏屈だし、懐古趣味傾向があるけれど、それに加えて、趨勢と逆行する傾向もある。私が好むものは廃れるものが多いw
「いいな」と思って購入し始めた雑誌が早い時期に廃刊・休刊になることもしばしばだし、気に入っていたブランドも無くなるし。
時代の潮流と言ってしまえばそれまでのものもあるけれど(ポラロイドカメラとか)、なんだかなぁ・・・なわけである。
というわけで、今の携帯が潰れる前に対策を考えておかなければいけない。
何がいいんだろうねぇ。。。
この携帯、めちゃくちゃ理想的。
これくらいスリム&コンパクトを求めているのだ。
でももう無いんだろうなぁ…。
Windows10
まずは、「返品」した。あースッキリ。ホント、要らぬ不快な思いをしたものだ。
で、つい先日、突如タスクバーに現れた見知らぬアイコンを確認してみたら、なんと「『Win10』の無料アップグレード(予約)通知アイコン」だった。
一瞬何のことか分からず、一旦閉じて、また今日改めてカーソルを合わせてみたら、やっぱり「『Win10』を入手する」とポップアップされる。
うーん。別にWin7のままでいいんだけど。しかも、ホント偶然?というか何というか、つい先日から、あまりにも動作が何もかも遅くてフラストレーション溜まりまくりの為、重い腰を上げて、他の用事ほっぱらかして、色々とデフラグやら調整やら何やかんやと調べながらやっている最中で、結構な時間と労力を費やしている真っ最中なのである。
その苦労を水の泡にするような「『Win10』のアップグレード」をそう簡単に受け入れるのは癪に障るというか何というか…。仮に、そうした苦労を半年位前に行っていて、しばらくはその労力に見合った快適さを享受しているなら、まだ踏み切ろうという気もするかもしれないが、今、まさに今、やってるっちゅうねん、な状況としてはなんともなぁ・・・・、と思っていた。
さらに「『Win10』の無料アップグレード」(※先日は右クリックで「Win10を無料で入手しよう」だかなんだかという文言がポップアップされたと思うが、今は右クリックができなくなっていて、ポップアップも「Win10を入手する」だけになっている。なぜ?(記憶違いかな…))の“無料”が引っ掛かった。
だって、OSって普通、有料でしょう?
アップグレード版だって“万”のつくお金がかかったはず。
なのに“無料”ってどういうこと?
と、その辺から訳が分からず、今日は時間があるので、少し調べてみた。
あのアイコンを消せるものなら消したいと思ったというのもある。私は必要最小限にする、余計なモノは要らない、簡素が基本スタイルなもので…。
上記の記事を一通り読んで、結論。
「よし、無料アップグレードしてもらおうじゃないか」
* * *
● 理由 ●
- 本物のアップグレード版OSがタダらしい、ということ。
これ、すごい画期的なことではないでしょうか。
もっとも、PC通の方たちはとっくの昔に知っていたのでしょうが、別に“趣味がPCいじり”とかではない一般市民の私などは全く知る由もなく、今回、初めて知って、ちょっと不審に思ったのだけれど、どうやら本物らしいことがようやく分かった。Winの公式ページQ&Aを見てもイマイチ信用できなかったけれど、上の記事を読んでやっと確信が持てたw
実は、一体どんなものだろうと思って、予約アプリを起動して画面を進めて最後に出て来た下の画面の「心配はいりません」という一文が逆に“心配になって”色々調べ始めたという次第w。(余談だが、これくらいの猜疑心を年金機構の職員にも持ってもらいたいところだよ、ホント。情けない…)
- マイクロソフトが結構本気っぽい
私は“一般市民”のため、Win8シリーズが不評だったとか全然知らなかったけれど、その世間の評価を覆したいという思惑やら、宿敵アップルやら新興グーグルやらに押され気味の市場勢力バランスを挽回したいという意気込みが感じられ、昔からお世話になっている身としては、ちょっと応援したくなった。
その意気込み具合を推し量った材料は「海賊版にも同様に無償アップグレードを提供する」という姿勢。これも結構すごいことなのではないかと思うのだが、どうなんだろう…。ここまでしてみんなにWinを使ってもらって、見事王政復古を果たした暁には付随・派生するさまざまな収益から利益も挽回したいと。
別にマイクロソフトが儲かろうが落ちぶれようが、私は一向に構わないのだが、何となく、まぁ、そこまで本気で頑張りたいなら昔からのよしみで応援しましょう、となるのが人情かと。
このブログでも事ある毎に書いているが、私は偏屈者なので、ちょっとお洒落な人達や「クリエイティブ系なんです、ワタシ」とか、「普通のPC好きのオタクやらその他大勢の分かっていない一般人とは違うんです」みたいに思って“いそう”(あくまで推測)なアップル使いの人達と同じ感じになるのが逆に嫌で、その逆を行くというか、敢えて、わざとWin派に徹底することを意識的にしてきた。(書いててホントにヘンな奴だと我ながら思うw グラフィック、クリエイティブ系の仕事を生業にしていないからっていうのもあるんだけどね…)
そんなこともあるし、今回のWin10の機能は惹かれる部分もいくつかあった。 - 音声アシスタント機能「Cortana」
これ、すごい。映画みたい。PCと意思疎通するなんて…。
別に、淋しい人間でもないし、自分の手と頭を使って、やりたいことは自分で工夫して努力してちゃんとやり遂げたいとは思う。そりゃ、恐ろしく無駄な遠回りをしようとは当たり前ながら思わないけれど、でも、何ていうか、別にそこまでは“私は”求めていない。自分の人間としての能力は最低限維持したい、鍛えていたいと思う、退化したいとは思わないので…。たとえば、「123456789×987654321の答えは?」とかなら、手でキーボードを叩き、グーグルの検索窓に打ち込んで、グーグルさんに計算してもらってもいい(それ以前に計算機で計算してもいいしw)けれど、まぁ、口で言って「Cortana」さんに教えてもらっても、それは遊びみたいな感覚でアリかなとは思う。でもまぁ、こんなことばっかり続けていたら脳のシワが無くなりそうだけど…。(自分で考えろよ、と)
さらに、「Cortana」さんの可能性として密かに注目しているのが、上の記事の一つの中に「「Cortana」については、日本語化は7月29日には間に合わない見込み」という一文があったけれど、私は敢えて英語のままで使いたい。なぜなら、簡単な英会話の勉強がこれでできると思ったから。
これ、すごいと思う。昔、何十年前、英語の勉強とそのまま海外で働き、暮らすことを念頭に留学したこともあったが、その頃から考えれば、今の世の中、なんて便利なんだろうと思うことだらけで、英語の勉強だけなら、ホント、お金をかけずに(又は昔の何十分の一の費用とかタダで)いくらでも勉強できる世の中になった。しかも、日本人じゃなく、ネイティブといくらでも会話しながら勉強できる。資料だってネット上に溢れまくっている。今の人たちは本当に恵まれていると思う。
もっとも、もう私自身は歳もとったし、老い先短いことが確定しているし、今さら若い頃に果たせなかった夢を果たす為英語を勉強し直そうなどとはさらさら思っていないけれどw。でも、なんというか、やっぱり興味はまだあるんだろうなと思う。だから、趣味程度に英語・英会話の勉強(という程でもないけれど)がてらこの「Cortana」さんを使うことを想像した。面白そうである。
そんなわけで、変に日本語バージョンをリリースしてくれなくてもいいんだけど、もしリリースされても、英語でも使えるようにして欲しいというか、たぶんできるだろうから、私は「英語」のままならこの「Cortana」を使ってもいいかなとは思う。 - 新ブラウザ「Spartan」又は「Microsoft Edge」
このブラウザもなかなか良さそう。画面タッチで云々かんぬんというのも興味が湧く(私はスマホもタブレットも非所有の為、タッチパッドには無縁)。ただ、私は偏屈者ゆえ?「Opera愛好者」である。ここは苦渋の決断になるかどうか…という感じ。。。でも興味が湧いたのは事実。二刀流にしておけばいいだけかもしれないけれど、それはそれで面倒臭がりの私がそんな器用な使い方をし続けられるかどうかという疑問が…。ま、また考えよう。
* * *
7.29に公開(予定)されてから1年間だけ無料アップグレードできると。
既に世界中の沢山の人達が実際に利用して、検証して、開発協力し、ある程度完成されてから公開されているのだから大丈夫だとは思うけれど、それでも、いろいろ不具合が出るだろうと思うので、しばらく様子見て、落ち着いてからアップグレードしようかなと思っている。
というか、今回、いろいろPCを調整していて思ったのだが、如何せん私の愛機は性能が貧弱で…w
メモリを増設しようか迷っていたが、このWin10のおかげで増設する決心が着いた。是非ともアップグレードする前にメモリを増設したいと思う。
よく頑張ってくれていて、このノートPCには非常に感謝している。
いつもアリガトね。
がっかり
さんざん待たされて、結局、やはり違うモノだった。
注文して1週間程で到着したモノが、希望とは違うモノだった。
返品。
仕方なく1ヶ月待つことにした。
何やら納期が遅れるという知らせと共にカタログやらが届いた。
それから2週間程経過し、すっかり忘れた頃に漸く到着。
それがまたまた違うモノだった。
根気よく、粘って、どうしてもそれが必要であれば、また1ヶ月待ち。
スミマセン。私は心の中で「イイカゲンニセー」と思ってしまったので、もう待ちません。
独特の販売形態で賛否両論ある通販会社。
今まで、その独特の方法が、どうにもこうにも性に合わず、注文寸前まで行ってはいつも思い留まってきた。
私みたいな客はとても多そうなので、かなり客を逃してきているとは思う。
それでも頑なに基本姿勢は変えず営業してきているのだから、支持者も確実に相当数いることは分かる。半ば諦め気味に利用している人もそこそこいそうではあるが、まぁ、でも立派なものだとは思う。(単品買いできるのもあるのはあるが…)
がしかし、今回の件で、私はやはりもうこの先利用することはないだろうな、という思いを強くした。やはり、どう考えても非合理的、普通の客にとっては全くメリットの無い、ロシアンルーレットばりの博打ショッピングである。正直なところ意味が分からない。
誰かも書いていたが、さんざん待ったあげく、漸く到着した頃には最も活躍しそうな時期は過ぎ、せっかく届いてもどうしたものか…となったと。
今の私がそれに近い状態である。
春先~初夏に着るとよさそうな服。
頑張れば夏もたまには着られるか。秋ももちろん大丈夫、という感じではあるけれど、もういきなり初夏手前。
さらにここから1ヶ月。下手すればまた延期になって、盛夏に到着するんではなかろうか、という気配濃厚。もう嫌だ。普通に、欲しいと思うモノをその対価を払うと“同時”に、“交換”で手に入れるという、当たり前の買い物がしたい。
最初からそのモノの納期が何ヶ月先と決められている予約商品などであれば、別に構わない。
でも、「それ」があることが分かっていながら、何度も別のモノを送られて、何ヶ月も待たされることになるって、やっぱり意味が分からない。
手間かけて返品して、返品送料も払って、時間もかけて、そこまでして、本当にどうしても、そこまでして手に入れないといけないモノか・・・・。
正直、結構、買い物の際は吟味に吟味を重ねる慎重派のため、それほどの価値はあると言えばあるのだが、今回は、もう腹立たしさとやるせなさでモチベーションが下がってしまった。季節も変わって活躍できる時期も少ない。この先のことを考えればあちらの会社に合わせてあげてあと最低1ヶ月我慢すれば、次こそは欲しいモノが来るはずである。
がしかし、まだ実は油断ができない。
なにやら「途中で販売中止になる可能性がある」らしいからだ。
ここまで待って、もしも万が一中止になり、結局欲しいモノが手に入らなかったとしたら、もう私の怒りは頂点に達しそうである。
機を逃した、という現状を踏まえ、今回はご縁がなかったと諦めるしかない。
もうこりごりである。
欲しいモノが確実に手に入る、1点ものだけ、若しくは、本当にどれが来てもOKなモノ(そんなモノがこの私にあるのか不明というか、ほぼ98%くらいはないと思うが…)以外は買いません。
ホント、残念なシステムである。商品は悪くないと思うんだけどねぇ。
あーがっかりした。
補足的に書けば、ずっと敬遠してきて去年何を思ったか初めて利用したら、一発で欲しいモノが来た。それに味をしめて、2回目の博打ショッピングに挑んだのだが、一回目の時は何となく欲しいモノが来る予感がした。でも、今回はなんだか違うモノが来そうな嫌な予感が、実はしていた。そしたら“案の定”だった。
返品して、次はどうかなと思ったが、実は、また違うモノが来そうな予感がしていた。そしたらやっぱり、その予感も的中。
予感は当たるモノである。
今後は自分をもっと信じてあげようと思う。
あー、ホントになんだか疲れた。
ちょっとサイアク。
再評価
ほんとにこの編集画面…かしこいんだかバカなんだか…。
それはさておき、下記の石井ゆかりさんの週間占いにある通りのことが今日から起こることが決定している。既に昨日から始まっているからもう確定的ということで。
かつて否定的に捉えていたことを 「再評価」することになるかもしれません。 自分の内なる弱さとか、過去の失敗などを 新しい目で見つめなおし、取り込むことができるかもしれません。 負けのように思えた場面で 実は、飛躍的な成長を遂げている場合もあります。 今週貴方は、何段階かステップを跳び越すような 大きな変容を経験するのではないかと思います。
ま、こんなに意味ありげな大袈裟な?ことではないけれど、本当に「否定的に捉えていたこと」に対して、昨夜、少し考えを改めるきっかけの話を聞いた。
いや、実は、自分でもちょっと違和感というか、後ろめたさ…みたいなものがありつつ、でも、むこうの要求するもの、目指しているものが、あまりに無意味なこととしか思えず(実際、そうだから)、それに従わず、いつもの自分の「マイペース」を貫きつつも、その愚かさを逆手に取るような行動もしていた。
でも、ちょっと、その行動を暫く続けてきてもうそれなりに「復讐」的な捻くれた行動とその結果にもある程度納得できかけていたので、昨夜のこともあり、もう、一回“リセット”しようかな、と思い至ったのである。これでまた多分、前のようにごちゃごちゃ五月蝿く言われ始めることにはなると思うが…。
でも、今回、ただ単純に元のスタンスに戻るだけではなく、また別の角度から向こうにギャフンと言わせる意味で、それなりの結果を出してやろうと思う。
ただがむしゃらにやるのは見ていて痛々しいし、スマートじゃないので、頭を使ってテクニックでもって、ある程度は要求を満たしつつ、最低限ごちゃごちゃ言われないレベルを維持しようかな、と思う次第である。
とにかく、なんか根本的に、本当は合わないのである。
でも、全ては“仕方ない”からやっているのである。
だから、ある程度、ごちゃごちゃ言われない程度のレベルにだけ持っていければそれでいいのである。
無意味な高評価や表彰などは全く望まず、寧ろ遠慮したいのである。
ということで一つの「再評価」がこれになる。
そしてもう一つ。面倒臭いのとちゃんと理解していなかったのと、ごちゃごちゃ言われるのが鬱陶しかったので、提出しなかった書類が、実はある現象の原因だった、即ち、自分のミスによるものだったことが分かった。
それは面倒臭い、鬱陶しいという理由で放棄していいものではなかったことが判明。またまた、「否定的に捉えていたことを再評価」することが出現。本日実行する予定である。
そんなこんなで、まぁ、今日は忙しくなりそうである。
暑くなりそうだし…。(関係ないけど…)
あともう少し、なんとか我慢して穏便にやっていかなければ…。
あともう少し。
あともう少し。
と自分に言い聞かせつつ…。
photo by eldar valiullin
足がつる
歳をとると、本当に体に色々な症状が現れて、なかなかそれが回復しないもんだから、否応無しに色々調べたりして、ちょっとした健康雑学王?みたいになって、なんだか自分でも笑えてくる。
そんなことで、“春の陽気”が引き起こす心身の異常話に続いて、“30代、40代になったら気をつけないとね”、な体の話第二弾を書いておこう。
◆足がつる(こむら返り)
今年は正月から首がつったり(首吊りではない)、肩こりも酷くなったり、体のあちこちに加齢に伴うガタが来ていることをヒシヒシと感じているわけだが、先日、寝起きに伸びをした際に思いっきり右足がつった。
痛かった。ホント、嫌な痛さだった。
もちろん初めてのことではなく、過去にも何度か体験はしたけれど、なんとなく、去年辺りからか、若干頻度が高くなっている気がする。と言っても、全然少ないほうだとは思うけれど、この間のは痛みがなかなか引かないからちょっと嫌な感じがしている。
普通に考えて、マッサージとかして筋肉ほぐして、リンパやら血液やらをちゃんと流してあげればいいのだろうとは思うのだけれど、この回復力の無さはやはり加齢のせいだなぁとつくづく実感するのである。
前記事の自律神経でもそうだけれど、30~40代からは副交感神経の働きが衰えてくるので体の回復力も無くなるし、血流が悪くなるし、内臓関係にも色々影響が出てくるということで、中年になると、本当に意識的に体のメンテをしてあげなければいけないと知った上に、今度のこむら返りでも、30~40代からは筋肉量が減ってくる(→血行不良になる)こともあって、中年以降に起こりやすいと書いてあって、より一層、ちゃんと体を労わってあげないと、もう無理が利かない歳なんだよなぁと心底思う。
あと、運動不足の老人や胎児の関係で骨盤がゆるんで足の筋肉の状態が通常と異なる妊婦さんもなりやすいとか…。
体は不思議というか単純というか…。まぁ、ごく自然な、理にかなった構造と働きをしているんだな、と改めて思う次第。
なので、異常が発生した際の解決法も案外理屈は簡単、単純なんだけれど、なかなか現代の人間には精神的にも、様々な社会的、生活上の条件的にも容易に実行できなかったりすることが多いから、慢性疲労、慢性ストレスを抱えた人がそこかしこにいる状態だったりする。
というわけで、下記のサイトを拝読し、私のこむら返りの原因は
- 疲労(長時間労働、睡眠不足→疲労蓄積、慢性疲労)
- 加齢(もう40はとっくに超えた…)
- 水分不足(休日以外は一日1リットルも飲まないかも…)
- 栄養・ミネラル不足(マグネシウム、カリウム、ビタミンB1は殆ど摂れていない)
- 以上から、血行不良、神経伝達機能低下(筋肉伸縮が上手くできない)
だと分かった。
他にも「冷え」から来ることもあるようだけれど、私は冷え性ではないし、なんと今もまだこたつを使っているから暖めているしね。(ってことは寒がり=冷え性?とも思えなくもないが、そこらへんの女子がよく「寒い、寒い」と言っているときでも私は何とも思わないので基本的に冷え性ではないと確信している。
ただ、私はこたつが好きなので、例年5月中旬くらいまではなんだかんだで時々つけたりして使用しているというだけの話。
マッサージをちゃんとするほどこまめな人間でもないし、上述の首つりの時にヨガをしようと思って、DVDやら本やら買ったのに、仕事場の人間の無思慮な一言にちょっと反発心を抱いて、そっちに余計な時間と労力とエネルギーをしばらく費やさなくてはならなくなり、不調の体を騙しだましでなんとかやってきて、漸く報いてやったと思ったら、その人間はその言葉自体忘れてしまっていたかのような振る舞いで、ただの脅しをかけられただけだったということを知った時の私のメラメラと腹の底で煮えたぎるような怒りと言ったら…。私の大事な大事な大事な大事な大事な・・・・時間を返せっちゅうねん!と本気で思って、もうその人間は一切信用しないと決めた。
なんて単純に何でも受け入れ、信じてしまう性格なのか・・・と、過去に寸借詐欺にあった時と同じく、またまた自分の未熟さ、無防備さに悲しくなった。しかし、私よりもあっちが……(ブツブツ)。ま、もういいけどさ。
ということで、やりたかったヨガも全くしていないのに、マッサージもなぁ…と思い、手抜きを考えて、今はマッサージ機を手に入れたいナァなどと考えている。
でも、すぐに買えるような身分ではないので、暫くは湿布貼ったり、マッサージしたり(スルンカイ!)して誤魔化すしかないなとは思っているところ…。あーぁ。
◆結 論
まず、
- 食生活を微改善
アーモンド、豆腐、卵、トマトジュース(復活させる)、を摂るようにする。
できれば、時々は豚肉も食べたい。ミネラルウォーターを1日500mlは飲みたい。 - ふくらはぎマッサージ
- ヨガ実行(目標)
まぁ、やることと言ってもこの程度か…。
普段の活動の中で運動はそれなりにしているし、すごい偏食ながら意外とポイントは抑えた食材を摂っているので大幅な改善は必要ないと思う。
いやしかし、ホント、まだ30代は、言っても30代はまだなんとかなる。
しかし、40超えると、途端に加速度的に、あらゆる“機能低下”が襲ってくる。周囲の人間も言っているので、これは本当の話である。
経験者として伝えなければいけないと思うのは、
●健康で肝心なこと(キーワード・ポイント)は
- ストレス
- 自律神経
- 血流・血液
この3点。
これらを正常な状態にしておくために、
- ストレス発散法を見つけておく(趣味、発想転換法…etc)
- 運動
- 食事
- 睡眠
が大事ということ。
でも、健康なんかどうでもいい、病気になってもいい、苦しんでもいい、いつ死んでもいい、人の世話にはならない、人に迷惑はかけない、・・・という人は、今のまま好きなように生きていればいいと思う。自分のタダの不摂生で他人(家族含め)に迷惑さえかけなければ…。先天性の病気はまた別ということで…。
[*こむら返りで参考になったサイト]
・夜中によく足がつるのはなぜ?~多くは筋肉の疲労や冷えが原因で、病的なものではない
・vol.125 「足がつる」を慢性化させない ~中高年は足がつりやすい
・ 足がつった時の対処法と予防法
・足がつるのを予防する食べ物は?日常で注意できる!<オススメ>
春・自律神経と呼吸
まずは覚書から…。って、めっちゃボリュームたっぷりになった…w
■木の芽時(コノメドキ)
春。草木の芽が芽吹き、草原や山々の生命力が一気にあふれ出る時期のこと。
春…五臓(肝心脾肺腎)の中の肝の季節。肝に症状が出る季節。
体の衣替えが始まる時季「肝木の春」。
「風」が原因で体調を崩す。
肝…胃腸を始めとした五臓全体の調子維持や感情調節、血液保存。
解毒・自律神経・目や爪・胆のう・子宮と関わり深い。
血液から栄養分を貯えたり、老廃物を処理。
胃、ひ臓、すい臓、腸の血液は全て肝へ行き、そこから心臓、肺へと行く。
◆冬 → 春
・冬-寒さストレス-交感神経優位、血圧上昇気味。
冬場は自然界も人間の体も、栄養やエネルギーを溜め込む。
・春になると植物が芽吹き出し、エネルギーを放出。
体内では溜め込んだままになっている老廃物、脂肪などを解毒・排出しようと
肝の働き活発化。
寒さのストレスから解放され交感神経働きが弱まる。
1.春・季節の変わり目、気温寒暖差
→ 急激な変化(ストレス)に対応できず、自律神経のバランスが取り難い。
→ 体調不良。
※春先は頭熱足寒になりやすい。 → 自律神経不調になりやすい。
(自律神経の働きやすい状態 → 頭寒足熱)
2.生活環境の変化、花粉症等
→ 精神的ストレスから自律神経失調に拍車かかる。
精神ストレスで、交感神経優位で、胃腸・内臓機能不良+血管収縮・血流不良・
肝臓機能も不良(さらに自律神経バランス不良、精神不安定、血液循環不良、
老廃物蓄積)
→ 体調不良。
春の自律神経乱れ
→ 副交感神経働き悪く内臓機能低下、血流低下
→ 肝機能低下
→ 自律神経乱れ悪化
→ 精神不安、体調不良
●肉体疲労タイプ(疲れ物質(乳酸)の蓄積)
・原因…肉体労働・育児疲れ・花粉症・飲み過ぎ・睡眠不足 など
・対策…栄養補給
クエン酸とアミノ酸を多く摂る。
●精神疲労タイプ<注意!うつになりやすい>(精神疲労は脳疲労)
免疫物質の異常が引き起こす脳神経系の機能障害(自律神経の乱れ)
・通常の疲れ・・・脳の一部の機能低下
・慢性の疲れ・・・脳の大部分の機能低下(脳の血流量の低下)
・原因…精神的なストレスやプレッシャー、生活環境の変化・人間関係や病気の心配など
・対策…自律神経バランスの正常化
漢方薬による五臓バランスを調える方法が効果的。
・養生…ストレスは脳が不快と感じていることなので、脳が喜ぶことをする。
・リフレッシュ法(気分転換する、休暇をしっかりとる)
・リラックス法(アロマ・リフレクソロジーなど)
・体を動かす(スポーツ・気功・ヨガなどをやってみる)
・カウンセリング(専門家への相談)
◆肝機能が低下すると…
自律神経のバランスが崩れ情緒不安定(怒りっぽく)になったり、眼精疲労、肩こり、頭痛、耳鳴り、動悸、ホルモンバランスの乱れによる月経トラブルなどの症状が起こりやすい。女性の場合肝に蓄えられている血液が急激に不足しやすくなり、色々な不調が出る。
眠りが浅く、体の中の疲労物質が完全に取り除かれないので、疲労感を翌日まで持ちこしています。解毒出来ないまま身体に老廃物が溜まっていくと、身体が常に疲れた状態になるため、腸の動きも悪くなり、体の中の毒を上手く外に出すことが出来なくなります。
「風・風邪(ふうじゃ)」が心身に悪影響を及ぼし、めまいや炎症(皮膚炎や花粉症など)、不眠、のぼせ、うつになりやすい。
◇肝機能の不調・停滞=『肝気鬱結(かんきうっけつ)』≒「自律神経失調症」
「気滞」=経脈(気が流れる通路)が収縮して、気の流れが悪くなった状態<東洋医学>
・怒りっぽい・イラつきやすい、精神不安定
・めまい・耳鳴り・頭重・頭痛・肩こり
・生理不順・生理痛・更年期障害、冷え
・胃痛・胃腸の不快感・食欲不振・便秘や下痢
・寝つきが悪い・途中で目が覚める・睡眠への満足感がない
・抑鬱感・やる気が出ない・全身の疲労感
・手足のしびれ・筋肉のひきつり
・目の疲れ・充血・乾き目・抜け毛
・神経痛・手足のしびれ・リウマチの疼痛、など
※解毒促進食材:タケノコ、ワラビ、ゼンマイ、フキノトウ、タラの芽等々「苦味、エグ味」のきいた食物。
但し、こうした解毒作用のある食物は食べ過ぎると「逆上せる」。
「逆上せ」は皮膚病、かゆみ、不眠、頭痛、首肩こり等を引き起こす。
また、この時期に起こる皮膚症状は、毒素が外側に出てくるため。
なるべく肝臓への負担を少なくするために、クエン酸やアミノ酸が多く含まれる食品を摂る。
*内臓、特に肝臓に負担をかけないことが重要。
◇上半身(肩、頭、目、耳、鼻、口、アゴなど)の痛みや不調
→肝臓からの「神経ネットワーク」を経由して発生。
◇下半身の痛みや不調
→肝臓からの「血流」が原因。
◆ ◆ ◆
血流中継点である肝臓がいつも元気であり、血液の流れを止めないことが大切。
肝臓の血流が悪くなると、肝臓以下に位 置する他の臓器もうっ血したまま、心臓や肺にも血液が戻りにくくなり、やはり疲れがたまります。ひいては腹部から始まった血流の悪さは全身へと拡がる。
健康であるということは、60兆個の細胞に充分且つ健康な血液が送られていること。血流停滞が持続すると、細胞の老化に陥り、様々な病へと発展していく。
◆ストレスは4種類 ~発症は合計値で
- 精神的なストレス
- 構造的なゆがみのストレス(身体)
- 化学的なストレス
(排気ガスやシンナーなどの化学物質、食品添加物、栄養素の過不足) - 温度や湿度などのストレス
◆自律神経(交感神経・副交感神経)
正常な状態は両者がバランスが取れている状態。
機能…内臓や血管、瞳孔、汗腺などの働き
心臓の動き、血圧、食べ物の消化、体温の調節
★年齢と共に衰える。
特に副交感神経の働きは衰えやすいと言われ、
男性は30代、女性は40代からレベルが下がる。
→交感神経の働きが優位となり、血管は収縮しやすくなって、様々な病が出る。
例:免疫機能が低下し、ガンになりやすい。
★現代人はストレス過多(=交感神経優位)。
30、40代以上(=交感神経優位)は特に要注意。
30、40代以上の人にとっては、
「自律神経を整える=副交感神経を働かせる」
ということ。
●交感神経 (心臓、卵巣、子宮)
緊急時やストレス時に働き、心身を活発にする神経
目覚めているとき
興奮しているとき
緊張しているとき
ストレス…怒りや不安、寒さ、そして熱いお湯に入浴したときなど
激しい運動、働きすぎ、悩み、薬常用(薬は交感神経を活発化させる)
・影響…心臓の拍動は速くなり、血管は収縮し、血圧を上げ、血流低下。
動悸や生理痛、胃痛、便秘。血流は大筋群に集中(運動のため)。
副交感神経が慢性的に働かなくなり、回復力が低下した状態。
様々な疾患、症状、不定愁訴が生じる。
これがいわゆる「自律神経失調症」
●副交感神経 (胃、肝臓、すい臓、腎臓、腸)
睡眠時、休息時などリラックスしている時に働く。
心身を休め回復させる、体のメンテナンスを担う。
緊張から解放されたとき
身体を温めたとき
ぬるめのお湯に入浴したとき
・影響…呼吸が遅くなる、心臓の拍動は穏やかになり、血管は拡張し、血圧を下げ、血流良好。胃腸の働きを活発にする、膀胱が収縮する、子宮が広がる。血流は内臓や末梢に集中(回復のため)。
(優位になると)胃は働き過ぎて胃酸過多、腸は過敏になり下痢、心臓がうまく働けないので疲れやすく、卵巣からは排卵がうまく行われず、肝臓は働き過ぎて疲れ果て、分解・解毒機能が低下、アトピーなどにもつながりますし、気管支を間接的に過敏にさせ、喘息を起こす。
★自律神経の乱れ
様々な症状が同時多発的に起こる。
同じ症状がずっと続くのではなく、変わっていくのも自律神経失調症の特徴のひとつ。
- ・全身症状
- 疲れやすい、倦怠感、めまい、微熱、不眠など
- ・精神症状
- イライラ、不安感、無気力、激しい感情の起伏、集中力の低下、記憶力の低下など
- ・頭
- 頭痛、頭が重いなど
- ・耳
- 耳鳴り、耳に物が詰まった感じなど
- ・筋肉
- 肩こり、首筋のこり、背中のこり・痛み、腰痛など
- ・皮膚
- かゆみ、多汗、じんましんなど
- ・手足
- しびれ、冷え、ほてりなど
- ・目
- 目の疲れ、涙目、ドライアイ(交感神経優位)など
- ・口
- 口の渇き、口の中の痛み、味覚の異常など
- ・呼吸器
- 息苦しさ、息切れ、のどの異物感、のどが詰まった感じ、のどの圧迫感など
- ・循環器
- 動悸、胸部の圧迫感、不整脈(脈の乱れ)、血圧の変動、立ちくらみなど
- ・消化器
- 食欲不振、吐き気、胃の痛み、下痢、便秘、腹部の膨満感など
- ・泌尿器
- 頻尿、残尿感、尿が出にくいなど
- ・生殖器
- 外陰部のかゆみ、月経不順、月経痛、不感症、インポテンツなど
<その他>
- 腰痛、膝痛、腱鞘炎など、一見自律神経とは無関係に思える症状が慢性化し治りにくくなる。
- なんとなくだるい、熟睡できない、疲れが取れない、スッキリ起きれないなど不定愁訴を併発する。
- 病院で検査を受けても異常なしと言われる
- 天候や精神状態によって症状が悪化する
- 本来なら熟睡して体を回復させるべき時に、副交感神経の働きが悪くて眠れない
⇒不眠症になり、身体が回復しない。 - 運動していないのに交感神経が働き心拍数が上がって動悸が起きる、また呼吸が早くなる
- 暑くもなく、体を動かしてもいないのに交感神経が働き汗が大量に出る
- 立ち上がる時に血圧がコントロールできずに立ちくらみを起こす(血圧は自律神経が制御)
- 体温調節がうまくできなくなり、火照りや冷えを感じやすくなる。
- 片頭痛…交感神経優位の反作用(副交感神経過剰反射)。休日に起こりやすい。
- 自律神経失調やうつ病の方は呼吸が浅くなっている場合が多い。
- 交感神経優位…吸気(吸う)中心になり早く浅くなります。
- 副交感神経優位…呼気(吐く)中心になり、ゆっくりで深くなります。
◆首のコリや首の骨・頭蓋骨の歪み
→脳への血流を低下、自律神経の中枢である脳幹・間脳の機能低下
→交感神経⇔副交感神経の切り替えがスムーズに行えなくなる。
↓
・立ちくらみ(起立性低血圧)や血圧の異常
・体温の異常(冷え・ほてり)
・目の機能低下(暗闇に慣れるのに時間がかかる・やたらと眩しく感じる)
★自律神経調整
- リズムが重要。生活リズムを保つ。
- 朝、水を飲んで、ご飯を食べる。
- 夕食は4時間前、少なめ。
- (消化活動し続けると自律神経バランス崩して、睡眠の質低下)
- 自分に適した十分な睡眠。
- 寝るときに、副交感神経の働きを高めるためには、腸内環境を整える乳酸菌が重要。
- 発酵食品や食物繊維をしっかり取る。
- 抗ストレスにはタンパク質やビタミン、ミネラル-野菜やくだもの。
- 適度な運動
- 自分がほんとうに楽しめる時間をもつことが大切。
- 感情を外に発散させる。
- 誰かに話す、日記を書く。
- イライラや不安などの原因がはっきりしないときは、絵を描くという方法もある。
- 自分が好きな色を選んで、何でも好きなものを描いてみる。
- 毎日の生活にストレスはつきもの。心身の不調にこだわりすぎない。
【 呼吸 】
自律神経を一発で整えてしまう方法。
↓
<ワンツー呼吸法>…吸う息を1とすると、吐く息を2または3。
・呼吸をコントロールすることで自律神経バランスを変えることができる。
ゆっくり深呼吸すれば副交感神経優位になる。
※骨格に歪みがあったり、呼吸筋が緊張していると深呼吸が出来ない。
・口呼吸だけでは、酸素不足。
寝ても疲れが抜けない、白髪や抜け毛が増えた、シミやシワがなかなか治らない。そんな身体の自己再生機能の低下のサインは、酸素不足によるものかも。
・胸が縮こまりがちなデスクワークでは、肺の奥まで酸素を吸い込めていないことが多い。さらに「口呼吸」は、取り込んだ酸素の約90%を脳へ届ける鼻呼吸に比べて、たったの40%しか酸素を届けることができない。
*疲れやすいひとは「酸欠状態」かも。呼吸法を変える4ステップ - Love your life.|MYLOHAS
●鼻呼吸方法
*左右で偏ってない? 鼻呼吸のバランスを整える - Love your life.|MYLOHAS
●正しい腹式呼吸
*「生きる」とは息すること。正しい呼吸法で不調解消 - Love your life.|MYLOHAS
★唯一自分でコントロールできる自律神経は「呼吸」する機能なのです。
【 その他 】
メディカルハーブ / フラワーレメディー / アロマテラピー / ウォーキング / スワイショウ / ヨガ / 体操全般 / 笑い(横隔膜、身体の中央部が弛む) / 自律訓練法 など。
【 運動 】
適度な運動習慣により、免疫活性が高まることも報告されており、ストレスの健全な解消法として、心の病にも体を動か すということが心身のバランスを保つ上で大変重要。
本能的欲求であり、心と体を快適・爽快にし、身体機能の維持向上や代謝、内分泌、自律神経などの本来のはたらき(恒常性ホメオスタシス)を正常に保つために必要不可欠な機能維持方法、メンテナンス方法。
◇運動の効果
●からだ的な効果
運動の効果はからだの機能面によく表われますが、疾病に対しても効果があります。
・健康的な体形の維持
・体力、筋力の維持および向上
・肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防
・加齢に伴う生活機能低下(ロコモティブシンドローム)の予防
・心肺機能の向上により疲れにくくなる
・腰や膝の痛みの軽減
・血行促進により肩こり、冷え性の改善
・抵抗力を高める(風邪予防)
●精神的な効果
思いっきり走った後に、爽快感や達成感などとても良い気分になった経験がある方も多いのではないでしょうか。このように運動をすると精神面にも様々な良い影響を及ぼします。
・認知症の低減
・不定愁訴の低減
・気分転換やストレス解消
運動をするときの主なエネルギー源は、糖と脂肪です。
この2つは運動の強度によって、使われる比率が違ってきます。
激しい運動では糖が多く使われ、軽い運動だと脂肪が多く使われるのです。
運動によってノルアドレナリンやドーパミンなど脳の神経伝達物質の働きがよくなり、精神的にもリフレッシュすることができます。また脳が活性化することで、ボケ予防の効果もあることが知られています。
歩くと脳の働きがよくなるのは、記憶力に関係するアセチルコリンや集中力を増進させるノルアドレナリンなど、脳の神経伝達物質の分泌が活性化されるためと考えられています。
◇速足の効果
インスリンの分泌がよくなったり、心臓や肺、血管などの機能が向上すること。
足腰も丈夫になる。
【 食事 】
・山菜類・春野菜にはアルカロイド成分が豊富に含まれているため、老廃物や余分な水分の排泄を高める作用。
・不調緩和には「セロリ」。
セロリには「平肝清熱」の作用。
セロリの香りの主成分であるアピインやセネリンには、精神を安定させる効果。
・解毒:
タケノコ、ワラビ、ゼンマイ、フキノトウ、タラの芽などを食べ過ぎない程度適量。
・肝臓・腎臓・丹田系等の強化、のぼせ対策:
黒い食品(黒豆、黒ゴマ、黒米等)ネバネバ食品(山芋、納豆、海草類など)
症状が長く続いている場合、また内科などで治療を受けても改善しない場合は、心療内科を受診してみるとよい。
低血圧、慢性胃炎、過敏性腸症候群、メニエール症候群など、まちがった診断を下されるケースも少なくありません。また、神経症やうつ病のような精神的な病気とまちがわれることもある。
こうした病気の診断を受けて治療を続けても、症状がいっこうによくならない場合は、自律神経失調症の可能性もあります。専門の心療内科を一度受診してみること。
[ 参考 ]
暮らしに役立つフィトセラピー 京都 かほ里 ≫ Blog Archive ≫ 「木の芽時」
http://www.tsukushikai.com/東洋医学って何だろう? 第51回~-木の芽時は体/
自律神経失調症について:交感神経・副交感神経・自律神経の乱れによる症状
入浴剤にしても。春の心と体の不調には「セロリ」! - Love your life.|MYLOHAS
あー、長かった。。。でも、また見た目修正しよう。(4/27修正完了)
やっぱり止めた
年末年始からの連勤で、12月中旬から徐々に準備していた年賀状は見事に手付かずで1枚も書けず…。それでも一応毎年なんだかんだと出してはきていたので、このまま出さないのも何だか気持ち悪くて寒中見舞いを出そうと考えてデザインを考えたりして…。
その前に、印刷済みの年賀状も少し買っていたのでそれを手数料払って切手かハガキに交換しようと、さらには年賀切手も買っていたのでそれも交換しようと思って郵便局に行ったのに、くじの抽選がまだだからそれが終わってからにした方がよいと親切なのかおせっかいなのか分からない提案を受け…。もう、その時私はあっちこっちと歩き回って手荷物も一杯になって漸くほぼ最後の用事を済ませに郵便局へ行ったので、その提案を退け、強引に自分の意思を押し通す会話をするのもかなり面倒になって「あ、そうですか…」というようなことを言って引き下がった。
どうせ当たるわけが無いのに。また時間を作って遠路はるばる郵便局へ行かなくてはならない。地元にしても、職場にしても、なんだかんだ言って遠いのだよ、郵便局は…。あぁ…。
かくして、手元には「幸多き羊年でありますように~」てな年賀葉書と真っ赤な目出度さ満載の年賀切手がしっかと残っているという…。
で、その交換騒ぎ?は別として、寒中見舞いは寒中見舞いで進めて行こうとちょっとデザインのヒントを探していたのだが、なんだかどれもパッとしない。いいのがあればそのまま印刷すれば手抜きもできる(私は今まで全て(裏も表も)手書きでやってきたが、もうちょっと色々疲れているので今年は手抜きしてもいいかなと、出すことに意義があると信じて…)と思っていたのだが、どうもやっぱりなんだかイマイチで…。
今まで、寒中見舞いも出せなかったときは強引に暑中見舞いを出して、とにかく「その年に挨拶状」を出すということには拘ってきた。
で、もう今回もその戦法で行こうかと早々に諦めてしまった。
年末年始の労働が思いの外、予想外に心身に与えたダメージが大きく。ちょっとなかなか元のペースに戻れずにいる。老化というのは本当に正直である。5年前、10年前なら特段どうともなかったであろうが、いやぁ、今年は本当に痛辛かった。。。
そのおかげで非常に健康に関して、今まで全くと言っていいほど無関心だったことに対して色々と関心が向けられ、ちょっと真面目に取り組んで行こうかなと思っている。
体は正直。何十年も使い続けていればあちこちガタが出てくるのはアタリマエダのクラッカー。
ちゃんとメンテナンスをしなければ、いい状態でこの先も使い続けていくことができないのも至極当然。
今日、フッと思った。その連勤のせいもあって、部屋を片付けることもできず&せず、どんどん散らかっていっていることには気付いていながら、やる時にまとめてやる性格の為そのままにしていたのだが、自分の体もこの部屋と一緒だな、と。
何のメンテナンス(片付け、整理)もせずに、何も考えずに使い放題(置きっ放し、散らかしっ放し)にしていれば、どんどん体内に悪い物質(脂肪、コレステロール、悪玉菌、ガス、便、疲労物質等々)が溜まり、血流も悪くなり、リンパの流れも悪くなり、自律神経もバランスが崩れ、正常に機能しなくなり、筋肉も衰えたり無くなったり、細胞は消滅する一方で、そんなことしていれば体はすぐにギブアップしてしまうだろうと。部屋もすぐに足の踏み場も無くなり、埃、チリ、湿気、カビの温床となり、清潔な空気も流れず、澱んで汚い空気が滞留し、虫がわき、悪臭を放ち、見るも無惨な、幸運の“こ”の字も寄り付かない状態にすぐになってしまう。
数年前から断捨利やら人生が上手くいく片付けだのと部屋の片付けと人生をリンクさせた話題が賑わっているが、人生を生きるのはその人・その体なわけで、つまりは部屋とその人自身も密接に関連している、いや、部屋はその人・その身体の状態を表しているのではないかと、今日、フッと思ったのである。
そんなわけで、私の部屋も、私の体もそれなりにメンテナンスをしなくてはいけない時期に入っている。ま、部屋はその内するつもりではいるし、今までも適度に、折を見て当たり前にやってきているが、体についてはここまで実感することはなかったので中年真っ只中に入った今となっては、部屋よりも確実にこまめなメンテナンスが必要になったことを実感している次第。
ヨガとか、ほんの少しは興味あったが、別に必要と思うほどではなかった。なんとなく流行に乗るのも気持ち悪いと思う性格でわざと避けていた部分もある。
が、今は必要に近いくらいに思う。日常生活の中で万遍無い自然な体の動き、運動がほとんど出来ていない。凝り固まってしまっている。これでは体の自然な働き、機能を殺してしまう。
血流、筋肉、あらゆる面における“バランス”…etc。これを維持しなければいけない。現代人でなければそこまで意識しなくてもいいことかもしれないが、現代に生きる人間としては、意識的に、努力して、自然な生活、自然な運動を行わないと、健康な体を維持できない。
ということで、ピラティスとヨガをやろうと思う。ランニングとかジムとかより手っ取り早く、安く、マイペース至上主義の自分にはピッタリな方法だから。
人とのつきあいとか面倒臭いし余計なお金もかかるし、宗教チックになるのも勘弁してほしいので自分の好きなようにやりたい。
興味はあっても何となく異質な世界のように遠巻きに見ていた部分があるが、調べてみたら、これはやっぱり体には良さそうなのである。有酸素運動、呼吸、筋肉への影響とか…。
なんのきっかけだったか忘れたが、自律神経にも興味を持って調べたら、やっぱり呼吸は大事だと。そして、血流、腸を活発にすることも含めそれらが自律神経のバランスを保つこととも密接な関わりがあり、適度・適切なストレッチなど、体を動かすことも大事だと。もう、何というか、リラックスして、体の深部から動かして…って、“心技体”的な全方位的且つある程度のレベルを維持する活動が重要なわけで、それを考えるとヨガとかピラティスって本当最適だなぁって思ったわけ。
少しずつやっていければよいな、と今は心から思っている。
*・*・*・*・*・*
もうここ数年、労働条件がそうさせるという面もあるけれど、まともな食事、まともなというか普通の生活をしていないのだけれど、食生活に関しては、もともと少食でもあり、時間も無いしってことで、簡単にパンを食べたり、キャベツを食べたり、サラダを食べたり、という、本来の粗食の意味とは違う別の意味での粗食生活をしていることもあり、まぁ、肉などは殆ど食べなくなった。魚は元々あまり好きではないし。
で、たぶん毎朝ヨーグルトとかキウイとか食べたりしてるのも多少は奏功しているのだろうけれど、お陰様で健康そのものな体を維持している(内臓的には)。
自分がそんなのだから、いい歳した人が毎日肉ばっかり食べてるとか、野菜は殆ど食べないとか、昼はマクドナルド食べてるとか見聞きすると、「あー、この人あと何年か後には血管系の病気になるだろうなぁ」とか思ってしまう。そして、最近気になるのが“ニオイ”。そういう食生活をずっとしている人って、なんだか知らない異臭を漂わせていることに気付いてしまった。もう細胞レベルでそういう食生活に汚染されてしまっているのではないかと…。正直、独り者じゃないんだから、もう少し考えて食事させてあげればいいのに…とか思うし、お連れさんも同じような食生活をしていれば数年後は絶対悪影響が出てくるだろうし、いやぁ、なんだかちょっと気の毒になってしまった。。。
でもホント、ニオイはあかんやろう。ニオイは…と。
あなたの体はあなたの食べたもので出来ているのです。
すっごい当たり前のことだけど、本当にそう。
少し前に「あなたの体は半年前に食べたもので出来ている」という感じの本があったけれど、食べたもので出来ているのはわかっていたけれど、半年前のものが今のこの体を成しているのだとは知らなかった。
ま、期間はそこまで厳密に考慮しないとしても、とりあえず、間違いなくあなたの体は、あなたが食べたものをあなたの体が働かせられる範囲の機能を使って作られているわけで、機能が衰えれば食べたものをちゃんと血にも肉にもエネルギーにもできないし、機能でもって変えようとしても素材が悪ければそれなりのものしか作れない、活かせないわけで…。
人間の、生命の営みって、食事と運動が基礎、根本だなぁと、つくづく実感するわけですねぇ。
ただ、体にいい食生活、体にいい運動(ヨガの先生とか)をしていても、まぁ、病気になって若死にする方はいるようで。人の人生・運命っていうのはホント、一筋縄では行かない、考えられない、摩訶不思議なものなんだよなぁ、とは思ったけれどね…。
どんな善人でも早死にしたりするし、それはまぁ、大阿闍梨様も仰る通り、この世でのお勤め(修行)はもう十分やってしまったから、あの世で楽に過ごしていいよ、と神様が招いてくれたということで、いつまで経ってもこの世でじたばたしながら生きていないといけないのは、まだまだこの世でしなければならないこと、それは自分自身の修行だったり、他者に対する役目がまだ残っていたりするということなんだろうけれど、まぁ、とりあえず、この世にいないといけない間は少しでも心身共に健康な状態のほうが何かと楽でいいやね、ということである。
*・*・*・*・*・*
寒中見舞いからえらく脱線したが、とりあえず、私の数少ない知り合いの皆さん、今年は暑中見舞いに致します。申し訳ないです。
今から夏に向けて、送る人のリストアップからまず始めないと。(そこからかw)
でも、その前に軽く挨拶しておいたほうがいい人には何かしら連絡もして…と。
うー、そうなると、やはり先に部屋の片付け、いろんな物の整理が先か…。春までにはできるだろうか…。(考えただけで溜息しか出てこないけど…)
今年ねぇ・・・・。
どうなるんだろうね・・・・。
密かに、今年無ければ、もう真面目に一切縁を切るというか、本当に縁の無い人だったんだと思って正真正銘の他人状態になるつもりではある。来年からは向こうが停滞・待機期間突入だから新しいことなどを起こしてはいけない。そうするともう私はそれを待っている時間的余裕はないわけで、待つということ自体が愚か過ぎて、そんな発想になどならないし、さらさらしない。
だから、まぁ、今年1年、せいぜい頑張ってください、と心の中ではまだ少しだけ応援をしている。口では今年が最後の一年であることは言っていないが。(既に終わっていることになっているので言うほうがおかしいが…)
ホント、どうなるのか。今年の最後が少しだけ楽しみ?ではある。
終わり。
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