utsurogi

空木(うつろぎ=中が空っぽ)ながら、多岐多様に詰め込んで勝手なことを吐き出して…。

春・自律神経と呼吸

 まずは覚書から…。って、めっちゃボリュームたっぷりになった…w

■木の芽時(コノメドキ)

 

 春。草木の芽が芽吹き、草原や山々の生命力が一気にあふれ出る時期のこと。

 五臓(肝心脾肺腎)の中のの季節。に症状が出る季節。
    体の衣替えが始まる時季「木の春」。
    「風」が原因で体調を崩す
 …胃腸を始めとした五臓全体の調子維持感情調節血液保存
    解毒自律神経目や爪・胆のう・子宮と関わり深い。
    血液から栄養分を貯えたり、老廃物を処理
    胃、ひ臓、すい臓、腸の血液は全てへ行き、そこから心臓、肺へと行く。


◆冬 → 春

寒さストレス交感神経優位血圧上昇気味
 冬場は自然界も人間の体も、栄養やエネルギーを溜め込む

 

になると植物が芽吹き出し、エネルギーを放出
 体内では溜め込んだままになっている老廃物、脂肪などを解毒・排出しようと
 の働き活発化
 寒さのストレスから解放され交感神経働きが弱まる

 

 1.春・季節の変わり目、気温寒暖差
 → 急激な変化(ストレス)に対応できず、自律神経のバランスが取り難い
 → 体調不良

 ※春先は頭熱足寒になりやすい。 → 自律神経不調になりやすい。
 (自律神経の働きやすい状態 → 頭寒足熱)

 

 2.生活環境の変化、花粉症等
 → 精神的ストレスから自律神経失調に拍車かかる。
 精神ストレスで、交感神経優位で、胃腸・内臓機能不良+血管収縮・血流不良・
 肝臓機能も不良
(さらに自律神経バランス不良精神不安定、血液循環不良、
 老廃物蓄積

 → 体調不良

 

 

 自律神経乱れ 



 → 副交感神経働き悪く内臓機能低下、血流低下
 → 機能低下
 → 自律神経乱れ悪化
 → 精神不安、体調不良

●肉体疲労タイプ(疲れ物質(乳酸)の蓄積)

・原因…肉体労働・育児疲れ・花粉症・飲み過ぎ・睡眠不足 など
・対策…栄養補給
   クエン酸アミノ酸を多く摂る。

 

●精神疲労タイプ<注意!うつになりやすい>(精神疲労は脳疲労)

 免疫物質の異常が引き起こす脳神経系の機能障害(自律神経の乱れ
   ・通常の疲れ・・・脳の一部の機能低下
   ・慢性の疲れ・・・脳の大部分の機能低下(脳の血流量の低下)

・原因…精神的なストレスやプレッシャー、生活環境の変化・人間関係や病気の心配など
・対策…自律神経バランスの正常化
   漢方薬による五臓バランスを調える方法が効果的。

・養生…ストレスは脳が不快と感じていることなので、脳が喜ぶことをする。
    ・リフレッシュ法(気分転換する、休暇をしっかりとる
    ・リラックス法(アロマ・リフレクソロジーなど)
    ・体を動かす(スポーツ・気功・ヨガなどをやってみる)
    ・カウンセリング(専門家への相談)


機能が低下すると…

 自律神経のバランスが崩れ情緒不安定(怒りっぽく)になったり、眼精疲労、肩こり、頭痛、耳鳴り、動悸、ホルモンバランスの乱れによる月経トラブルなどの症状が起こりやすい。女性の場合に蓄えられている血液が急激に不足しやすくなり、色々な不調が出る。

 眠りが浅く体の中の疲労物質が完全に取り除かれないので、疲労感を翌日まで持ちこしています。解毒出来ないまま身体に老廃物が溜まっていくと、身体が常に疲れた状態になるため、腸の動きも悪くなり、体の中の毒を上手く外に出すことが出来なくなります。

 

  「風・風邪(ふうじゃ)」が心身に悪影響を及ぼし、めまいや炎症(皮膚炎や花粉症など)、不眠、のぼせ、うつになりやすい。

  

機能の不調・停滞=『気鬱結(かんきうっけつ)』≒「自律神経失調症
「気滞」=経脈(気が流れる通路)が収縮して、気の流れが悪くなった状態<東洋医学

怒りっぽい・イラつきやすい、精神不安定
めまい・耳鳴り・頭重・頭痛・肩こり
生理不順・生理痛・更年期障害、冷え
胃痛・胃腸の不快感・食欲不振・便秘や下痢
寝つきが悪い・途中で目が覚める・睡眠への満足感がない
抑鬱感・やる気が出ない・全身の疲労感
手足のしびれ・筋肉のひきつり
目の疲れ・充血・乾き目・抜け毛
神経痛・手足のしびれ・リウマチの疼痛、など


 ※解毒促進食材:タケノコ、ワラビ、ゼンマイ、フキノトウ、タラの芽等々「苦味、エグ味」のきいた食物。

 但し、こうした解毒作用のある食物は食べ過ぎると「逆上せる」
 「逆上せ」は皮膚病、かゆみ、不眠、頭痛、首肩こり等を引き起こす
 また、この時期に起こる皮膚症状は、毒素が外側に出てくるため

 

 なるべく肝臓への負担を少なくするために、クエン酸アミノ酸が多く含まれる食品を摂る。

 

 *内臓、特に肝臓に負担をかけないことが重要。


◇上半身(肩、頭、目、耳、鼻、口、アゴなど)の痛みや不調
肝臓からの「神経ネットワーク」を経由して発生。

◇下半身の痛みや不調
肝臓からの「血流」が原因。

 

 

◆ ◆ ◆

 

 血流中継点である肝臓がいつも元気であり、血液の流れを止めないことが大切。
 肝臓血流が悪くなると、肝臓以下に位 置する他の臓器もうっ血したまま、心臓や肺にも血液が戻りにくくなり、やはり疲れがたまります。ひいては腹部から始まった血流の悪さは全身へと拡がる。

 健康であるということは、60兆個の細胞に充分且つ健康な血液が送られていること。血流停滞が持続すると、細胞の老化に陥り、様々な病へと発展していく。

 


 

ストレスは4種類 ~発症は合計値で

  • 精神的なストレス
  • 構造的なゆがみのストレス(身体)
  • 化学的なストレス
    (排気ガスやシンナーなどの化学物質、食品添加物、栄養素の過不足)
  • 温度や湿度などのストレス

 

◆自律神経(交感神経・副交感神経)
 正常な状態は両者がバランスが取れている状態。

 機能…内臓や血管、瞳孔、汗腺などの働き
    心臓の動き、血圧、食べ物の消化、体温の調節


年齢と共に衰える。
 特に副交感神経の働きは衰えやすいと言われ、
 男性は30代、女性は40代からレベルが下がる
 →交感神経の働きが優位となり、血管は収縮しやすくなって、様々な病が出る
  例:免疫機能が低下し、ガンになりやすい。


現代人はストレス過多(=交感神経優位)。
 30、40代以上(=交感神経優位)は特に要注意

 30、40代以上の人にとっては、
 「自律神経を整える=副交感神経を働かせる
 ということ。

 

●交感神経 (心臓、卵巣、子宮
緊急時ストレス時に働き、心身を活発にする神経
 目覚めているとき
 興奮しているとき
 緊張しているとき
 ストレス怒りや不安、寒さ、そして熱いお湯に入浴したときなど
 激しい運動、働きすぎ、悩み、薬常用(薬は交感神経を活発化させる)

・影響…心臓の拍動は速くなり、血管は収縮し、血圧を上げ血流低下
   動悸生理痛、胃痛、便秘血流は大筋群に集中(運動のため)。

副交感神経が慢性的に働かなくなり、回復力が低下した状態。
様々な疾患、症状、不定愁訴が生じる。
これがいわゆる「自律神経失調症

 

●副交感神経 (胃、肝臓、すい臓、腎臓、腸
睡眠時、休息時などリラックスしている時に働く。
心身を休め回復させる、体のメンテナンスを担う。

 緊張から解放されたとき
 身体を温めたとき
 ぬるめのお湯に入浴したとき

・影響…呼吸が遅くなる、心臓の拍動は穏やかになり、血管は拡張し、血圧を下げ血流良好。胃腸の働きを活発にする、膀胱が収縮する、子宮が広がる血流は内臓や末梢に集中(回復のため)。

 (優位になると)胃は働き過ぎて胃酸過多、腸は過敏になり下痢、心臓がうまく働けないので疲れやすく、卵巣からは排卵がうまく行われず、肝臓働き過ぎて疲れ果て、分解・解毒機能が低下、アトピーなどにもつながりますし、気管支を間接的に過敏にさせ、喘息を起こす。

  

★自律神経の乱れ

 様々な症状が同時多発的に起こる。
 同じ症状がずっと続くのではなく、変わっていくのも自律神経失調症の特徴のひとつ。

 

・全身症状
疲れやすい、倦怠感、めまい、微熱、不眠など
・精神症状
イライラ、不安感、無気力、激しい感情の起伏、集中力の低下、記憶力の低下など
・頭
頭痛、頭が重いなど
・耳
耳鳴り、耳に物が詰まった感じなど
・筋肉
肩こり、首筋のこり、背中のこり・痛み、腰痛など
・皮膚
かゆみ、多汗、じんましんなど
・手足
しびれ、冷え、ほてりなど
・目
目の疲れ、涙目、ドライアイ(交感神経優位)など
・口
口の渇き、口の中の痛み、味覚の異常など
・呼吸器
息苦しさ、息切れ、のどの異物感、のどが詰まった感じ、のどの圧迫感など
・循環器
動悸、胸部の圧迫感、不整脈(脈の乱れ)、血圧の変動、立ちくらみなど
・消化器
食欲不振、吐き気、胃の痛み、下痢、便秘、腹部の膨満感など
・泌尿器
頻尿、残尿感、尿が出にくいなど
生殖器
外陰部のかゆみ、月経不順、月経痛、不感症、インポテンツなど

 

<その他>

  • 腰痛、膝痛、腱鞘炎など、一見自律神経とは無関係に思える症状が慢性化し治りにくくなる。
  • なんとなくだるい、熟睡できない、疲れが取れない、スッキリ起きれないなど不定愁訴を併発する。
  • 病院で検査を受けても異常なしと言われる
  • 天候や精神状態によって症状が悪化する
  • 本来なら熟睡して体を回復させるべき時に、副交感神経の働きが悪くて眠れない
    不眠症になり、身体が回復しない。
  • 運動していないのに交感神経が働き心拍数が上がって動悸が起きる、また呼吸が早くなる
  • 暑くもなく、体を動かしてもいないのに交感神経が働き汗が大量に出る
  • 立ち上がる時に血圧がコントロールできずに立ちくらみを起こす(血圧は自律神経が制御)
  • 体温調節がうまくできなくなり、火照りや冷えを感じやすくなる。
  • 片頭痛…交感神経優位の反作用(副交感神経過剰反射)。休日に起こりやすい。
  • 自律神経失調うつ病の方は呼吸が浅くなっている場合が多い。
  • 交感神経優位…吸気(吸う)中心になり早く浅くなります。
  • 副交感神経優位…呼気(吐く)中心になり、ゆっくりで深くなります。

 

◆首のコリや首の骨・頭蓋骨の歪み

脳への血流を低下自律神経の中枢である脳幹・間脳の機能低下
交感神経副交感神経切り替えがスムーズに行えなくなる。

立ちくらみ(起立性低血圧)や血圧の異常
体温の異常(冷え・ほてり)
目の機能低下(暗闇に慣れるのに時間がかかる・やたらと眩しく感じる)

★自律神経調整

  • リズムが重要。生活リズムを保つ。
  • 朝、水を飲んで、ご飯を食べる。
  • 夕食は4時間前、少なめ。
  • (消化活動し続けると自律神経バランス崩して、睡眠の質低下)
  • 自分に適した十分な睡眠。
  • 寝るときに、副交感神経の働きを高めるためには、腸内環境を整える乳酸菌が重要。
  • 発酵食品や食物繊維をしっかり取る。
  • 抗ストレスにはタンパク質やビタミン、ミネラル-野菜やくだもの。
  • 適度な運動
  • 自分がほんとうに楽しめる時間をもつことが大切。
  • 感情を外に発散させる。
  • 誰かに話す、日記を書く。
  • イライラや不安などの原因がはっきりしないときは、絵を描くという方法もある。
  • 自分が好きな色を選んで、何でも好きなものを描いてみる。
  • 毎日の生活にストレスはつきもの。心身の不調にこだわりすぎない。

 

【 呼吸 】

自律神経を一発で整えてしまう方法。

<ワンツー呼吸法>…吸う息を1とすると、吐く息を2または3。

呼吸をコントロールすることで自律神経バランスを変えることができる。
 ゆっくり深呼吸すれば副交感神経優位になる。
 ※骨格に歪みがあったり、呼吸筋が緊張していると深呼吸が出来ない。

口呼吸だけでは、酸素不足
 寝ても疲れが抜けない白髪や抜け毛が増えたシミやシワがなかなか治らない。そんな身体の自己再生機能の低下のサインは、酸素不足によるものかも。

・胸が縮こまりがちなデスクワークでは、肺の奥まで酸素を吸い込めていないことが多い。さらに「口呼吸」は、取り込んだ酸素の約90%を脳へ届ける鼻呼吸に比べて、たったの40%しか酸素を届けることができない

疲れやすいひとは「酸欠状態」かも。呼吸法を変える4ステップ - Love your life.|MYLOHAS


●鼻呼吸方法

左右で偏ってない? 鼻呼吸のバランスを整える - Love your life.|MYLOHAS

 

●正しい腹式呼吸

「生きる」とは息すること。正しい呼吸法で不調解消 - Love your life.|MYLOHAS

★唯一自分でコントロールできる自律神経は「呼吸」する機能なのです。

 

【 その他 】

メディカルハーブ / フラワーレメディー / アロマテラピー / ウォーキング / スワイショウ / ヨガ / 体操全般 / 笑い(横隔膜、身体の中央部が弛む) / 自律訓練法 など。

  

【 運動 】

 適度な運動習慣により、免疫活性が高まることも報告されており、ストレスの健全な解消法として、心の病にも体を動か すということが心身のバランスを保つ上で大変重要。

 本能的欲求であり、心と体を快適・爽快にし、身体機能の維持向上や代謝、内分泌、自律神経などの本来のはたらき(恒常性ホメオスタシス)を正常に保つために必要不可欠な機能維持方法、メンテナンス方法。

 

◇運動の効果

●からだ的な効果

 運動の効果はからだの機能面によく表われますが、疾病に対しても効果があります。
・健康的な体形の維持
・体力、筋力の維持および向上
・肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病メタボリックシンドロームの予防
・加齢に伴う生活機能低下(ロコモティブシンドローム)の予防
・心肺機能の向上により疲れにくくなる
・腰や膝の痛みの軽減
・血行促進により肩こり、冷え性の改善
・抵抗力を高める(風邪予防)

 

●精神的な効果

 思いっきり走った後に、爽快感や達成感などとても良い気分になった経験がある方も多いのではないでしょうか。このように運動をすると精神面にも様々な良い影響を及ぼします。
認知症の低減
不定愁訴の低減
・気分転換やストレス解消

 

 運動をするときの主なエネルギー源は、糖と脂肪です。
この2つは運動の強度によって、使われる比率が違ってきます。
激しい運動では糖が多く使われ、軽い運動だと脂肪が多く使われるのです。

 運動によってノルアドレナリンドーパミンなど脳の神経伝達物質の働きがよくなり、精神的にもリフレッシュすることができます。また脳が活性化することで、ボケ予防の効果もあることが知られています。

 歩くと脳の働きがよくなるのは、記憶力に関係するアセチルコリンや集中力を増進させるノルアドレナリンなど、脳の神経伝達物質の分泌が活性化されるためと考えられています。

 

◇速足の効果

 インスリンの分泌がよくなったり、心臓や肺、血管などの機能が向上すること。
足腰も丈夫になる。

 

【 食事 】

山菜類・春野菜にはアルカロイド成分が豊富に含まれているため、老廃物や余分な水分の排泄を高める作用。

不調緩和には「セロリ」。
 セロリには「清熱」の作用。
 セロリ香りの主成分であるアピインやセネリンには、精神を安定させる効果。

解毒
タケノコ、ワラビ、ゼンマイ、フキノトウ、タラの芽などを食べ過ぎない程度適量。

肝臓・腎臓・丹田系等の強化、のぼせ対策
黒い食品(黒豆、黒ゴマ、黒米等)ネバネバ食品(山芋、納豆、海草類など)

 

 症状が長く続いている場合、また内科などで治療を受けても改善しない場合は、心療内科を受診してみるとよい。

 低血圧、慢性胃炎過敏性腸症候群、メニエール症候群など、まちがった診断を下されるケースも少なくありません。また、神経症やうつ病のような精神的な病気とまちがわれることもある。

 こうした病気の診断を受けて治療を続けても、症状がいっこうによくならない場合は、自律神経失調症の可能性もあります。専門の心療内科を一度受診してみること。



[ 参考 ]

「木の芽どき」の養生は? | 草の根っこブログ

暮らしに役立つフィトセラピー 京都 かほ里 ≫ Blog Archive ≫ 「木の芽時」

3月 木の芽どき(コノメドキ) [Green Cafe]

http://www.tsukushikai.com/東洋医学って何だろう? 第51回~-木の芽時は体/

肝臓が疲れると‘自律神経’はどうなる?

自律神経失調症について:交感神経・副交感神経・自律神経の乱れによる症状

【自律神経失調症とは】 花王 ロリエ

自律神経失調症・うつ病ナビ「ココカラ」

入浴剤にしても。春の心と体の不調には「セロリ」! - Love your life.|MYLOHAS

運動の重要性とその効果|健康のつくりかた|タニタ

「軽い運動」で健康と若さを継続する

 

 

 

あー、長かった。。。でも、また見た目修正しよう。(4/27修正完了)

 

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