utsurogi

空木(うつろぎ=中が空っぽ)ながら、多岐多様に詰め込んで勝手なことを吐き出して…。

何のために…

 久々にここで書くと思ったら、思いっきり愚痴なので、偶然目に触れる方には申し訳ないのだけれど、どうにもモヤモヤが残るので消化するために吐き出したいと思う。

 

 ぶっちゃけAのことは最初からあまり信用していないというか、頼りにはしていなかった。平スタッフの頃の話し方、対応の仕方も私の好きなタイプではなく、むしろ嫌なタイプ。喋りが軽い。調子のいい、中味のない感じ。無駄にまわりくどい言い回しをして非合理的。それよりも、最初の頃は挨拶しても無視だったし…。ま、その辺は人見知りも多少ありそうだったけれど、それらの態度全部ひっくるめて私の好きな種類の人間ではなく、むしろ敬遠する、関わりたくない種類の人間だった。

 

 役職ついてからも、なんだかイマイチ信用できないので、他のベテランの人達に質問していた。時間の無駄を回避するために。でも、仕方なくAに聞かないといけない状況の時はもちろん聞くしかないので聞いた。そしたら、私の嫌な予感的中。まず、こっちが言っていることを理解できない。話している途中で勝手に自分のストーリーを組み立て始め、こっちが聞いていることに対する的確な答えが出てこない。何度も状況を説明し直さないといけない。話している途中から「あーーはいはい、○○なんですね」とか。いやいや、そんなこと言ってないし。

 あれはなんでしょうね。本当に受け答えが調子のいい、軽い、上辺だけサッと聞いてすぐに適当なことを返そうとする。「熟慮」なんて言葉を知らない感じ。ま、立場的に質問されたら的確な答えを即時に返さないといけないのだから、必要以上に「熟慮」していてはそれはそれでまた問題だけれど、まずは発言者、質問者の話しをしっかり聞いて、自分の中で租借し、理解して、的確な答え、アドバイスをするのが仕事だろうに。本当にそれが出来ていない。そして、その、こちらの説明の途中に「あーー、はいはい、○○なんですね」と被せてくるのも正直鬱陶しい。最後までちゃんと聞いてから判断しろよ、と。

 

 で、結局。私は、相手からの質問内容が、よく起こる苦情の原因に関連する分野の内容だったし、相手が一般の人ではなく、これもまた苦情になると面倒臭い、そして、苦情になりやすい立場の人であったし、時間も時間だったし、要望もまた慎重に対応したほうがいい要望だったし、また、自分がすぐに確認できるシステムがその分に関してはすぐに出てこず、役立たずのシステムだったことから、もう調べてちゃんと答えたほうがいいと判断して切って調べることにした。

 で、Aに聞いた。私が見た資料に載っていたことは、今までの通例とは違っていたけれど、それに書いているんだから間違いは無いのだろうと思って、でAに聞きつつ、これでいいんですよね、的に話した。Aは経験不足でもあり、前述の通り、熟慮せず、その場に合せて軽く受け答えするタイプであり、また確固たる知識も無かったために、私に引きづられるように「うん、それでいいでしょう」的な結論になり、私は相手に回答。でも、Aはやっと頭が回転し始めたのか、どうも違うような気になったらしく、そこで初めて自分の上の人間に確認。結果、間違っていたことが判明。私は苦情を引き起こした。

 

 自分自身の知識が怪しかったら上に確認するのが正しい行動でしょうに。私はあなたに聞きたくなかったけれど、他にいないし、居るのはあなたの上の人間だから、あなたの面子をつぶして、一足飛びにそっちに聞きに行くのは可哀そうだし…で、あなたに聞いたのに。わざわざ聞いたのに。結果が苦情かい。。。

何のためにわざわざ一旦確認の時間を取ったのか。。。それを防ぐためにわざわざそういう行動を取ったのに、わざわざ避けたかった結果に導くために時間をかけた形。

もう、本当に、二度とオマエには聞かん、と思ったよ。まじめに私の中のAの評価は10段階の5位から2位に下降したね。

一番、納得できずモヤモヤするのが、わざわざ聞いた意味が全く無い、寧ろ聞いたことによって悪い結果になったこと。私の判断の意味が無くなったこと。

 

 正直、Aの性格的にあの役職は向いてないと思う。若しくはもっと心を入替えて取り組むか。他の人はもっとこちらの意図、主旨を正確に理解しようと耳を傾けるし、「考えてから口から言葉を発する」。それが普通だけど…。

 マジで、あの子大丈夫だろうか…。

 と、私は怒っている。私が原因になるし、私が怒られるし、私の評価につながるし…。まぁ、純粋に犯したミスなら別にいいけれど、今回の件が私だけのミスとカウントされるのはどうにも納得しがたい部分がある。それならあのAの存在意義はないでしょうに、と。

 

 あーこのモヤモヤが消えるのはもう少し日数かかるだろうな。ここにこうして吐き出したとしても…。

 

 やっぱり、なんというか、私は組織内で仕事するのは向いていない。一人でやっていたい。もういろいろ経験してきて、そう結論は出ているのだけれど、事情があって仕方なく、あの仕事をしている。もう早く別のことを考えないと。いろいろ面倒なことに巻き込まれる前に。。。

 

 そう、もう一人、イマイチな人がいるが、その人も同じく基本「適当、無難、ことなかれ、省力的」な感じ。え、それでいいの?と私にしてみたら思うような対応を、平スタッフの頃からしていたので、あまりいいようには思っていなかった。

 なので、あまり質問しない。

 

もうとにかく、昨日は最悪だった。素直に自分の非を認めるのに抵抗のある出来事であった。

以上。