utsurogi

空木(うつろぎ=中が空っぽ)ながら、多岐多様に詰め込んで勝手なことを吐き出して…。

イマイチ…

 毎日「やろう」と思っていることができずに先送りされていく。

 いつまで経っても一向に前に進まない。

 でも、この歳だし、休みの日は普段寝ていない分の睡眠をとって疲労回復、体力維持の方向へ、無意識に体が(脳が)反応する。

 それはそれで大切なのだが、物事は本当に進まなくて…。

 休みがもう1日あればなぁ。若しくは完全に2日間連続してあればなぁ。

 

 さぁ、もうそろそろ準備にとりかかなければ。

 昨日、雨が降っていたので自転車を置いてきたため、今日は徒歩。

 いつもより早めに出なければならない。

 

 

 こんな生活、あとどれくらい続けるか…。

 それを落ち着いて考える時間も余裕も無い…。

 

 何も進まない。

 

 

 

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プチ災難

 少し前から周囲の人の災難や負の感情の話を聞くことがあった。

 まるで自分には起こり得なさそうな話だったり、もう今の自分はそんな風な思考になることは無いといった感情だったりして、話を聞き、驚いたりしながら自分とは遠いものに思っていた。それでも、近くで順番に起こっていることから、冗談含めて自分にも起きるかもね、なんても言っていた。

 そしたら、案の定、ちゃんと私の身にもふりかかってきた。

 ま、どれもちょっとしたことである。そして自覚している事象は二つだけ。

 一つは、ずっと飾っていた柴犬のポストカードが風で飛ばされたらしく消えた。

 ちょっとワケありの方からもらったポストカードなのに、どこに行ったかわからない。風で飛んだだけなら部屋のどこかにふんわり乗っかっているだろうと思われるのに全くその痕跡がない。どういうことだよ・・・・。時間がなくてまだちゃんと探せていないけれど、なんだか不思議な感じがする。その人から関連する物事での何かの意味を私に示しているのか、などとも思ったり…。今度の休みに探さないと…。

 

 もう一つは、さっき起こった。とうとう?なぜか?携帯が壊れた様子。

 画面が半透明の真っ白。まぁ、見えるからいいけど、でも、親の携帯なんてめっちゃ長持ちなのに、なんで私のが先なんだ…とか思ったりして。しかも今壊れることに何か不思議な因縁というか意味合いがあるような気すらしてくる。

 本心では携帯なんてもう要らない。誰とも連絡取れなくても別に支障はない。ただ老親がいるから緊急用に持ち始めただけ…。あー、機種変更するのも、余分な出費をするのも、そして、今のコンパクトな携帯でなくなるのも全てが嫌で面倒臭い。

 今さら、でっかい、ごっつい携帯なんて持ちたくない。

 あー要らない、要らない、要らない。

 どうしようかな…。

 やっぱり私にも災難が回ってきた。いくら毎日神様に感謝して拝んでいても、そんなことで全てを免除してもらえるほど人生甘くない。

 今日は台風か…。返りは徒歩だなぁ…。うーむ。それもまたプチ災難と言えばそうだが…。

 

 なんだか、あんな風に壊れるのは初めてでちょっと驚いて書いてみたが、2度あることは3度あるから、もう一個プチ災難があるのかも…。あ、それが徒歩帰宅ならそれで終わりで全然いいのだけれど…。

 

 あーあ、朝から疲れた。。。

 

 

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禍福は糾える縄の如し

(その前に、タイトルを入力しようとブランク状態でカーソルを持っていくと、奇妙な電話葉号がズラリと候補に出て来た。どこで覚えた電話番号だ。しかも東京の人間ではないのに…。不気味だが、何度削除してもまた性懲りも無く候補を押し付けてくるので、もう諦めたが。。。意味分からん)

 

 ということで、まぁ、タイトル程の大袈裟なことではないのだが、今日は色んなことがあったので、ちょっと書きたくなった。

 

 まず、昨日、親の携帯が使えなくなっていることに気付いた。

 メール送受信、通話受発信共に不可。単なる情報保存機器と化していた。

 どうやらその症状は、私が始めて気付いた数日前よりもさらに以前から発生していたようだが、普段ほぼ使うことがないため気付いていなかった模様。

 親の携帯は約9年選手。もうそろそろ寿命かな、と思い。あまり深く考えず、機種変更を検討し、代わりの機種をネットで探した。

 もちろんガラケー。老人向け。

 あった。しかも、今のよりも老人に優しそうな機能付きである。

 機種代0円。

 とすれば、手数料2、3000円は覚悟して機種変更するか、と決断し、オンラインで買うか、ショップで買うかを迷い。どうせ、今日は出て行かなくてはならないからついでにショップで手続きすれば、データ移行もしてもらえるかもしれないと思い、念の為、在庫確認の電話をしてみた。

 目当ての機種は3年前の旧製品。たくさんはないかもしれないが、無いことはないだろうと踏んだ。

 電話してみると、なにやらそのショップではガラケーキャンペーンをしているとかで、現時点在庫はあるが僅少。来店時まで残っているかは保証できないと(当たり前だが…)。取り置き不可というので、まぁ、それは致し方ない、無ければまた別の方法を考えるまでと思い、今日、用事が終わってから行く気満々で今朝家を出た。

 

 用事に向かう為、改札へ近付いた時、珍しい音が聞こえた。

 携帯の呼び出し音。

 私は終始マナーモードの為、ほぼ着信も着メールもリアルタイムでは気付かない。

 なのに、音が聞こえた。親の携帯の音だった。

 「なんで?」と思い、取り出してみると、なんと「着信のお知らせ」とな。

 「なんでや?」と思い、見てみると、どうやら、不通期間中にサーバー側に届いていたメールや不在着信を一気にお知らせしてくれたらしい。

 そう。昨日、通信不可状況を確認した際、「サーバーから応答がありません」とエラー表示が出た為、私はこちら側の故障を疑ったのだが、もしかすると、サーバー側のエラーだっただけで、それが復旧してまとめて通知してきたのか、と納得した。

 そんなわけで、無事に復活。

 余計な出費も無しに一件落着となった。

 たまたま、カバンを身近に抱えていたから音に気付いて、たまたま手続きをする前にエラー解消となったから余計な時間をとられることもなく事が解決した。

 すごい偶然だなぁと感心し、これも全て?神様の思し召しなのかも…と有り難くなった。

 

 ◆ ◇ ◆

 

 で、その用事とは・・・まぁ、どうってことはない健康診断である。

 どうってことはないし、この極めて健康優良人間で面倒臭がりの私にしてみれば、ただの経費の無駄遣いでしかない、極めて鬱陶しい行事である。

 でも、会社側の義務なので、本当に口やかましく言われる。それもまた鬱陶しい。

 しかし、私も普通に大人なので、大人しく従って受けるわけだが、今まではたぶん殆ど無かった、あってもこれまでの社会人人生20年強で1回あるかないか位だと思うが、検診と生理が重なった。

 去年、同様の状況になった同期の話では、非常に面倒臭い事態になるらしく、一気に憂鬱になった。この私の少ない貴重な休みを割いてスケジュール立ててやっているのに、こんな健康診断如きで予定を狂わせられるのがとても嫌だった。

 なんとか予定は変えずに、そして、結果にもあまり影響が出ない、最善の方法はないか、と考え、まずは、検便の段取りについて昨日質問してみた。採取案内にはやはり取るな、取っても正しく判定できず陽性になると。なので、それだけ後日、持参・郵送で構わないという答えだった。

 話を聞いていて、ニュアンス的にそのほうが後々のことを考えてもよいような気がしてきた。

 続いて、検尿。やはり同じく陽性になる確率が高いのかを聞いた。なぜかというと、私は何となく印象として、検便のほうが条件にシビアで、検尿のほうが緩いと思ったから。過去に申告するだけで普通に検査してもらった気がするし、そういう風にしている人を見た気がするから。

 しかし、答えは検便と同じトーン。

 とすると、どちらも後日パターンなの?となり、若干嫌な感じがしたのだが、まぁ、行ってからもう少し詳しく聞こうと思い、本日、朝の仕事終わりに向かったのである。

 ちなみに、検便は2本の内1本しか採取できなかった。なんとかギリギリまで頑張ったが、何せ前日9時から何も食べず、その前も、まぁ、この私なのでろくに食べず、朝コップ1杯の水は飲んだが、普段、ヨーグルトやらキウイやら食べていても、朝のあの短い時間に“通じる”ことなどほぼ無いのに、何も食べず飲まずで出るわけがない。一応、がんばってみたけど全くの時間とエネルギーの浪費に終わってしまった。溜息。

 

 で、現場に到着し、受付の方に申告した。

 なんと2本じゃなくても1本でもいいと仰った。ラッキー。

 しかし、もしも陽性になって再検査の場合は、腸にバリウムを入れたり、なんだかんだと大変なことになるとも。

 私は、生理という前提での陽性だったら、もう一度採取するところから始まると思っていたが、検査方法が全然違うとその方は仰った。そんなのは嫌だ。

 

 というわけで、やっぱり大きいのは後日“郵送”を選んだ。(エライモンが運ばれているとは知らないんだろうな、配達員さん。。。スミマセン)

 

 続いて検尿。「これはできるんですね」と念押ししたら、まぁ、やはり「陽性になるかもしれませんけど」と断りつきだったが、便ほどの拒否っぷりではなかったので、重要度が違うというか、陽性になってもまぁ大したことにはならないのだろうと踏んで、できるものはやってしまおうとやることにした。

 

 

 私は端から、検便と検尿には差があるのだろうと踏んでいたので、予想通りの展開とはなったのだが、調べてみたら、便の方は湯船に耳かき1さじ分の量でも反応する精度の高い検査方法らしく、まぁ、大抵陽性になってしまう。そして、大変な再検査になる、ということらしい。が、尿のほうは、気をつけて採取すればなんとかなる、又は、軽度の陽性反応になるようで、そうなったとしても再検査するほどではないような感じ。蛋白と潜血(赤血球)が陽性、または無効と扱われると。それなら、私自身は異常があるとは思っていないので、もうそれでいいと思う。

 

 というわけで、検診時になってしまったら、検便はやはり避けましょう。検尿は正確な検査にはならないこと前提で受けたかったら受けてしまいましょう、という結論になった。

 そして、これが分かったことに加え、実は2本とれなくてもいいということが分かったのはとても大きい。それならそうと注意書きにでも書いておいてくれよ、と思うが、ま、分かったのでヨシとする。

 

 私は早朝、時間が無い。だから、本来は、体質的には快調なタイプだが、時間が無いので出ない。検診の日を休みの日の後にすれば必ず1本は採取できる。でもあと1本は運次第。ちょっとやそっとお腹の体操などしても即効性はないからほぼ無理・無駄。だから、1本でもいいと分かればかなりストレスが減る。だって何が何でも2本取らないとダメだと思っていたからだ。

 しかも、通常の場合、胃のバリウム検査があるので食事制限がある。食べてもいないのに、普段から出ない人間が出せるわけがない。本当に何から何まで私には合わない。もう健康診断なんて嫌だ。面倒臭い。

 

 そんなこんなで

 

 時間がなくなったので、一旦中断。

 

<続き>

 

 まぁ、そういうわけで、検便、検尿についてはそんな顛末になった。再採取して郵送という二度手間にはなったけれど、それが最善の策であり、致し方無しというところでよいのだが、別件でバリウム。あれは、生まれて2回目の経験だったが、前回よりなんだか苦しかった。あんな物をあんな大量に一気に飲めるかい、という話だ。

 たとえば、あれがヨーグルトとしても、あの量を一気になんか飲めない。私は。なのに、バリウムをあの量、一気に飲めと。無茶である。もうどれだけ苦しかったか。

 なんかね、あの検査をしないといけないのが嫌で仕事を変えたくなった。いや、マジで。元々、常にどうしようかなと思い続けて今日まで至っているだけに、年に一度とはいえ、あんなことをしないといけないと思うと、もうマジでいやになった。

 だって、自分は健康優良人だと思っているし、たとえ病気だったとしても、別に医者にかかる気もないし、それが自分の運命、寿命と考えてそのまま生活していくのみという考えの人間である。

 これまでの経験から、病院(医者)には世話にはなりたくない。嫌なのだ。病院も、医者も。

 というわけで、バリウムの嫌さを痛感した。

 

 そして、なんと身長が7ミリも縮んでた。体重も1キロ減ってた。

 身長が縮んだ理由は自分としては、思うに、恐らく「三点倒立」と「ヘッドスタンド」のせいだと思う。重力を逆にかけることで首のあたりが縮んでいる気がするし、あとは普通の生活の中では、重力と無関係の時間が普通の人より少ない=重力の影響を沢山受けているのに加え、重い荷物を持って長時間立っていることもある。

 そんなところからきっと縮んだに違いないと思った。横になって重力の影響を受けない時間は一日4時間ほど、イスに座っている時間もあるが、それも多少なりとも重力は受けている。とにかく、リセットする時間が少ない。

 ただでさえチビなのに、さらに縮んでいくなんて嫌だ。

 思わず、中村格子先生という方の一日一分体操というのを見直した。

 あれは、実は腰のくびれをつくる体操らしいが、副次的効果として、ご本人は身長が2cmも伸びたといっていたので、簡単だし、これはやってみようと思ったのだった。

 でも案の定、毎日、真面目にやることなど到底しておらず、この有様。

 だから、ちょっと、今の体の調子がすっきりしてから地道にやってみようかな、と。

 

 そして、「ヘッドスタンド」と身長の関係をしらべてみたら、なにやら「ヨガを始めて“逆に”身長が伸びた」という意見を沢山目にした。なんと!私はヘッドスタンドしかしていないので縮んだけれど、普通は伸びるものなのか!と驚いた。

 姿勢がよくなる、骨の間隔が伸びる等々の理由で伸びるらしいみたい。

 うーん、ヨガもちゃんとやりたいのだけれど、如何せん、他の懸念事項がたくさんあり過ぎてなかなかそちらに集中できない。でもとりあえず、しばらく「ヘッドスタンド」は止めようと思う。あれは血流を逆にし、むくみを改善する目的でやったので、別の方法で実行しようと思う。まぁ、しかし、あれはあれでなんだかすごく気持ちはよかったし、代謝も上がった気がするし、よかったのだが、背が縮むのはいただけない。このチビ人間にとっては重大事項なのである。私も目指せ2cmアップだ!

 と、背が縮んでショックだったのだが、体重が予想外にまた減っていて、それもなんだか「うーん・・・」という感じ。まぁ、身軽でいいっすけどね。でも足はむくむんだよなぁ。それを何とか したい。

 

 そして、健康診断ネタで最後は、バリウム排出の為の下剤。今回はめっちゃ効いた。これもそこそこに苦しかった。もう、バリウムのせいで、もともと少ない食事をさらに制限されるわ、そのせいで検便もよけいにしづらいわ、飲むのは異常に苦しいわ、飲んだら飲んだでその後もしんどいわ・・・で、本当に全て悪いことしかない。

 あれは、マジ、何とかしたい。。。

 

 で、いろいろありつつ健診も終わり、携帯もそのままでよくなったので、さっさと帰ろうと思って、他の用事は次の機会に回してそそくさと家路に着いた。

 

 それが失敗。なんと、せっかくぎりぎりになんとか完成させられると思っていた暑中見舞いを書くためのペンを買い忘れてしまった。。。。

 最寄り駅で気付いたが、駅周辺に気の効いた文具屋は無し・・・。かくして、もう“暑中”は完全にアウトとなることを覚悟せざるを得なくなった。。。悲しい。

 それでも、早めに仕上げるために宛名だけでも書いておこうと思ったが、なんだか色々あって、結局それも手付かずで…。もうやっぱりまとめてやるのでいいや!と投げ出して、またネットやらして時間が経過。

 

 そして、さらには、夕立が来て、涼しくなっていいものの、私の大事な自転車が濡れてしまうということで、大雨の中カバーを掛けに行き、暫く経ったら案の定雨も上がって…。それはいいんだけど、翌朝の余分な仕事が増えてしまったという…。

 

 さらに、メールをチェックしていたら、限定割引やらクーポンやらを見つけ、それがたまたま欲しい商品に適用できそうで、他のものと合わせての購入としたので、それを選ぶのにさんざん迷って時間をかけたりして…。でもそのおかげで予想外にお得に、ちゃんと自分の欲しいモノが買えたので、かなりラッキー。かなり満足もした。

 

 はぁ、ホント、こうやっていろんなことが入り混じって、良いのか悪いのか全然分からない一日となった日であった。

 

 さて、明日はペンを買い、いよいよ“暑中&残暑見舞い”にとりかかれるか・・・?

 

 これにておしまい。

 

 

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8月6日、7日、9日

バーゲンの日程ではありません…) 

 

 

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 今日の最高気温ランキング(気象庁)。

 

 私の住んでいる地域も入っている。

 確かに暑かった。

 でも、実感としては、1週間前の7月29日のほうが本当に暑かった。

じっとしているだけで汗がダラダラ(エアコン無、扇風機無)。ついに団扇を導入。その前日あたりから濡れ手拭いも導入。

 しかし、今日は1週間前のようにダラダラにはならなかった。団扇も扇いでいない。濡れ手拭いでなんとかなった。

 私は、日本(その中でも京都などは特に有名だが)の暑さは“湿度”が鍵と思っている。いくら高温でも湿度が低ければ全然違う。先週と今日では明らかに湿度が違う気がする。

 気象庁で見てみた。

 先週の湿度、平均77、最低51。

 今日はまだ最低しか出ていないが、43。

 ほら、最低の値からして下がっている。

 絶対に平均値も先週より低いはずだ。

 *8/6追記)8/5の平均湿度は63。先週より全然低い。やっぱり。ちなみに今日の最低は51%だった。
       体感的にもちょっと湿度があるのは分かったから納得の値。

 

8月1日あたりから夜の風が少し今までと変わっていた。昼間はこれまで通りの暑さと変わらないが、夜は確実にそれ以前とは変わってきている。恐らく今週一杯が暑さのピークで、この峠を越えれば、夜の暑さは段々にマシになっていくはず。そうすると寝やすくなる。ありがたい。

 

 明日は、機長のお母さんの名を冠したB-29爆撃機エノラ・ゲイ」から広島に原爆「リトルボーイ」が落とされた日。

 何から何まで小馬鹿にしたような、ふざけた名前。

 それで約12万人の人の命が奪われた。

 

 7日は立秋。7日までに暑中見舞いを出さないといけない。本当は今日やるつもりだったが、またいつもの如く、ほぼTWを見続けていてこの時間。(アベのバカヤロー)

 

 9日はB-29爆撃機「ボックスカー」から原爆「ファットマン」が落とされた日。

 それで約7万4千人の人の命が奪われた。

 

 米国では未だに半数の人々が「原爆神話」を支持しているらしい。

 もしも自分が同じ立場で、身内が被爆死していてもそう思うのかな。

 それなら何も言わないが。

 きっと、支持者の多くはパールハーバーが焼きついている人なのではないかな、と勘ぐったり。

 もう、だから、ありとあらゆる“争い”なんて、所詮どっちも悪なんだよ。いいことなんて一つもない。文明人として、それを回避する努力するのが当然で、今、起こっている争いは全て金儲けのタネでしかない。まぁ、プラス覇権争いもあるかもしれないが…。でもそれも結局は金欲に行き着くわけで…。

 軍需産業がはびこる限り世界から戦争はなくならない。

 グローバル企業が破綻しない限り地球に平和は訪れない。

 

 

 アベなんて小物に振り回されている場合ではないけれど、まずは小さなことからコツコツと潰していかなければ…。

 

 

 というわけで、暑中見舞い書かないと…(涙)

 

 

 【Hiroshima】

 

 

 

 

 

 

【Nagasaki】

 

 

 

 

2015/7/31 日記

(まず、なんかはてなブログの投稿欄の仕様が変わっていてビックリ。広がったのかと思ったら、両脇に意味不明なスペースが…。意図がよくわからん。無駄に機能ボタンが2行になっているし…。ま、無視して今まで通り、書くだけだが…)

 

 ということで、昨日は一昨日より暑かった。体感的に。湿度が高かったんだと思う。湿度計が欲しいとずっと思っていて、実は、もらい物の温湿度計はあるのだが、もう少し、簡単で分かりやすい安価なものがあれば欲しいとずっと思っている。どこかで見つけたら買ってみよう。昨日は本当に蒸し暑かった。

 

 今年は、確か、7/6に初めてセミの声を聞いた。あれが夏の始まりではある。しかし、まだそうは言っても梅雨は終わっていないし、まだ暑さもそれほどでもないし、普通に過ごしてきた。

 基本、私は、休みなどで家で時間を過ごす部屋には冷房設備はうちわしかない。毎年、その環境でやってきている。本気の夏になれば、じっとしていても汗が流れる。そうなってくると、手拭いを水で濡らし、体に張り付かせて、体の表面から熱を取るという原始的な方法を取る。そして、うちわで扇ぐ。あとはひたすら我慢する。これで毎夏乗り切っている。

 一昨日の休日。まだ手拭いは出動しなかった。夜に少しだけ使ったが、昼間はなかった。しかし、昨日、朝の仕事の後帰宅し、半日休みを過ごしている際、とうとう手拭いが本格出動。いよいよ、夏本番が始まった。

 とりあえず、じっとしていても、顔から背中から汗が出る。昼間はPCを触っていたりするため、手が使えずうちわは無し。手拭いのみ。暑かった。湿度が高かった。もともと曇天で湿度が高かったのに変な夕立もあって、余計に蒸し暑かった。夜もなかなか寝苦しくて苦労した。

 私は反原発だし、その原発の主要企業で電力会社及び関西経済界のドンでもある関電が嫌いなので、なるべく電気は使いたくない。特に、夏・冬の冷暖房関係は、原発稼動の口実にすぐ結びつけられて、向こうの思惑に嵌るのが嫌なので、“あれ”以降、余計に使わないようにしている。元々、家の環境的に使っていなかったが、そこに確固たる動機が加わったという感じ。

 もともと休みは少ない。在宅時間も極少ないから家で電気を使うことは普通の人より少ない。それが救いではある。

 

 そんなこんなで、今年も本格的な夏が始まった。これから毎日濡れ手拭いとうちわのお世話になる。のどかな日本の夏である。

 

 しかし、今年も電力消費量云々かんぬんと声高なアナウンスは無い。実際、全然大丈夫なはず。ヤバイのは関電の経営だけだろう。それは何十年も従順な市民の上に胡坐をかいてさんざん儲けてきた能無し経営手法のツケ以外の何物でもないだろう。

 なんで、そんな会社のために原発稼動させてあげないといけないのか。もっと真面目にエネルギー供給について研究して企業活動をやってくれ。

 

 とにかく、昨日は真面目に暑かった。

 

 そして、栗田出版の民事再生についていろいろ考えさせられる記事をずっと読み続け、また時間がなくなり、1月19日で止められてしまった代わりの暑中見舞い作成も手付かずで終わった。

 はぁ。時間がない・・・。

 

 

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from skyseeker

 

メモ~経済

 経済の本質的なことが書かれてあったので引用&メモ。
 (これはマクロの方だよね)

 

 こう考えると、亀井さんが推し進めた政策を利用させてもらった私も景気に一役買っていたことにはなるが、まぁ、残念ながらいろんな事情で続かなかった。

 銀行も自分たちのことで精一杯という感じ。あーあ。

 とにかく、安保やら、TPPやら、原発やら、沖縄やら、消費税やら、マイナンバーに派遣法に、今はオリンピックと、もうこの国はどうなっちゃうんだといわんばかりの問題山積状態で、自分のことに時間も神経も回らない・・・。

 それもこれもアベが総理になったばっかりにこんなことに…。

 自民党に票を入れた人間。ホント責任取って、どうにかして先ずはアベを辞めさせて欲しい、ホントに。

 

 

経済学者でマスコミに出ている奴等は誰も口にしないが、景気と言うものは借金の多寡によってもたらされるのである。誰かがした借金は何かを購入、投資されるのでその年のGDPにカウントされるが、次の年に借金しなければその分GDPは減る。高度成長期は、企業が設備投資をして個人が住宅ローンを組んで借金の総量が増え続けてきたので右肩上がりの成長ができた。本来なら日銀や財務省、政府はその量をコントロールすることで持続可能な成長をキープするべきだが、無節操に低金利のままで行き過ぎた貸し出しを行いバブルを発生、崩壊させ、景気がぼろぼろになってるのに銀行に貸しはがしを許し、そのマイナス分を埋めるために国債乱発して今は政府が借金をしないと経済が持たない構造になっている。日銀はいつも逃げ回っているが、金融庁と日銀がコントロールしないで誰がするというんだ。猛省を促すと共に当時の奴等には責任を取ってもらいたいものである。


良くわかっていますね。
お金は、日銀が発行して増やすか、
借金が増えることにより銀行が信用創造しなければ増えません。
ところが企業は借金を返してさらに内部保留を溜め込む一方ですし、
個人も借金を増やすどころではありません。
改正貸金業法などの影響も侮れないでしょう。
日銀にもまだやれることは沢山あると思いますが、日銀に頼るだけではなく、そんな当たり前の所を変えてゆく政策が行なわれなければダメでしょう。

 

 

 

 

アメポチ

 

 

今度は高血圧

 個々の経験は、その時がその人にとって初めてなわけで、私も結構「老化ってこんなんなんだなぁ」としみじみ実感することしばしばな毎日なわけだが、ウチの親も初めての老化現象にいろいろと新鮮な驚きやら不安やらを感じているらしい。

 

 まぁ、しょうがないことだ。

 不老不死じゃないんだし。それじゃ人間じゃなくて化け物ってことになるし。

 そして、大抵、人間の命の終焉は病気ってのがほぼお約束。

 仕方ない。

 よっぽど、日頃の行いが善くて、神様に認められてるならポックリ逝かせてもらえるんだろうが、欲、煩悩にまみれた一般人はそうやすやすと幸せな最期を送らせてはもらえない。もう覚悟しておかなくてはいけないことである。本人も家族も。

 

 で、別の病気が心配な彼女は市から無料の健康診断の案内が来たので、病院嫌いを克服し、一念発起し行って来た。

 すると予想だにしなかった医者からの一言を食らうことになった。

 「高血圧」。

 

 未だかつてそんなことは献血の時でも一度も言われたことがないし、本人にそうした自覚症状も無いしってんで、相当慄いたらしい。

 

 年をとれば自然と血圧は上がるものらしいが、それにしても基準値よりもだいぶ上。時間を置いて測っても変化なし。しかし、医者も初診なため、皆目検討がつかなかったのか、検診だから処方できないのか知らないが、特段、薬は与えられなかった様子。

 少し調べたら、人によっては即入院だとか、全く反対でちょっと運動すればそれくらいは上がる、一過性なら心配無しと言う人も。まぁ、1時間後に測っても同じだったから一過性とは言い難い部分もあるわけだが…。

 

 ま、しかし、医者がその事実を知りながら、そのまま帰宅させたということは緊急にどうこうということはないのだろう。事実、普通の老人よりも体力はあって、ちゃんと高層階でも階段で上がり下りしているしねぇ。エレベーターが無いってのが事実だが…w。

 

 しかし、まぁ、あの年齢で、医者にそう指摘されてしまったからには放置しておくのも少し心配かなと思って、血圧計なるものを購入してあげることにし、高血圧改善についてネットで色々調べて、紙にまとめたり…。

 こうして、また私の貴重な時間は無くなっていくのであった。

 

 あー、1/19に脅されたことがきっかけで、年賀状を書けなくなり、代わりに出す予定の暑中見舞い発送期間がもうすぐ迫ってくる。

 デザイン、リストアップ、手書きメッセージ&住所書き・・・・。

 いつやんねん、って感じやね。

 

 

 そうそう、自分も今年は年初、いや、厳密に言うと去年の大晦日から体調に色々変化があって、もちろん悪い変化、不調なわけで、その原因解明やら対策やらで色々調べたりしていて、それもぼちぼち実行しているところなんだが、どうやら今年は母娘そろって体調が悪い年のようだ。あと半年もあるんだけど、一体どうなることやら。

 

 うーん、私はさっさとこの世から消えたいのだけれど、その前に義理と恩を返さないといけないから、早くそれをやり終えることも考えないといけない。

 

 気持ちは忙しいが、やることあり過ぎで、逆に拒否状態で何も手付かず。

 

 がんばれ、自分。

 

 

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