utsurogi

空木(うつろぎ=中が空っぽ)ながら、多岐多様に詰め込んで勝手なことを吐き出して…。

2015/7/31 日記

(まず、なんかはてなブログの投稿欄の仕様が変わっていてビックリ。広がったのかと思ったら、両脇に意味不明なスペースが…。意図がよくわからん。無駄に機能ボタンが2行になっているし…。ま、無視して今まで通り、書くだけだが…)

 

 ということで、昨日は一昨日より暑かった。体感的に。湿度が高かったんだと思う。湿度計が欲しいとずっと思っていて、実は、もらい物の温湿度計はあるのだが、もう少し、簡単で分かりやすい安価なものがあれば欲しいとずっと思っている。どこかで見つけたら買ってみよう。昨日は本当に蒸し暑かった。

 

 今年は、確か、7/6に初めてセミの声を聞いた。あれが夏の始まりではある。しかし、まだそうは言っても梅雨は終わっていないし、まだ暑さもそれほどでもないし、普通に過ごしてきた。

 基本、私は、休みなどで家で時間を過ごす部屋には冷房設備はうちわしかない。毎年、その環境でやってきている。本気の夏になれば、じっとしていても汗が流れる。そうなってくると、手拭いを水で濡らし、体に張り付かせて、体の表面から熱を取るという原始的な方法を取る。そして、うちわで扇ぐ。あとはひたすら我慢する。これで毎夏乗り切っている。

 一昨日の休日。まだ手拭いは出動しなかった。夜に少しだけ使ったが、昼間はなかった。しかし、昨日、朝の仕事の後帰宅し、半日休みを過ごしている際、とうとう手拭いが本格出動。いよいよ、夏本番が始まった。

 とりあえず、じっとしていても、顔から背中から汗が出る。昼間はPCを触っていたりするため、手が使えずうちわは無し。手拭いのみ。暑かった。湿度が高かった。もともと曇天で湿度が高かったのに変な夕立もあって、余計に蒸し暑かった。夜もなかなか寝苦しくて苦労した。

 私は反原発だし、その原発の主要企業で電力会社及び関西経済界のドンでもある関電が嫌いなので、なるべく電気は使いたくない。特に、夏・冬の冷暖房関係は、原発稼動の口実にすぐ結びつけられて、向こうの思惑に嵌るのが嫌なので、“あれ”以降、余計に使わないようにしている。元々、家の環境的に使っていなかったが、そこに確固たる動機が加わったという感じ。

 もともと休みは少ない。在宅時間も極少ないから家で電気を使うことは普通の人より少ない。それが救いではある。

 

 そんなこんなで、今年も本格的な夏が始まった。これから毎日濡れ手拭いとうちわのお世話になる。のどかな日本の夏である。

 

 しかし、今年も電力消費量云々かんぬんと声高なアナウンスは無い。実際、全然大丈夫なはず。ヤバイのは関電の経営だけだろう。それは何十年も従順な市民の上に胡坐をかいてさんざん儲けてきた能無し経営手法のツケ以外の何物でもないだろう。

 なんで、そんな会社のために原発稼動させてあげないといけないのか。もっと真面目にエネルギー供給について研究して企業活動をやってくれ。

 

 とにかく、昨日は真面目に暑かった。

 

 そして、栗田出版の民事再生についていろいろ考えさせられる記事をずっと読み続け、また時間がなくなり、1月19日で止められてしまった代わりの暑中見舞い作成も手付かずで終わった。

 はぁ。時間がない・・・。

 

 

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