+1、-1
今年も一つ歳を取り、終わりの歳までの期間が一年減った。
特に何という感慨も無く、ふと衝いて出る言葉は「疲れた…」くらい。
相変わらず先のあやふやな理想しか宣うことができない人。
後何年、実のない時間を浪費させれば気が済むのだろう。
私のウン十年という時間はナンだったのだろう。
馬鹿馬鹿しい。考えれば考えるほど愚かしい。
どちらにしても、まだまだ言い足りないくらい言葉は積もっている。
もう先も長くないし、もうどうでもいいけれど、
言うことは言ってスッキリしてから終わらせたい。
大事なウン十年を本当の無為な時間にさせないために。
いや、ホント、いい加減にしてもらいたい。
photo credit: caese via photopin cc