utsurogi

空木(うつろぎ=中が空っぽ)ながら、多岐多様に詰め込んで勝手なことを吐き出して…。

放射線

いつもそうだが、休みで時間に余裕があるとついPC(ネットニュースやらツイッターやら)で遊んでしまう。

そして、好奇心の塊おばさんは気になることがあると納得するまでいちいち検索して調べていくもんんだからアッという間に時間が過ぎる。

 

今日は、自分が先日数年ぶりにレントゲン撮影をしたもんだから“放射線”“レントゲン撮影”“妊婦”なるキーワードのツイートに反応してしまい、また一から放射線について調べ、つまみ食い的に勉強をやり直してしまった。

しかし、“つまみ食い”は“つまみ食い”でしかあらず、やっぱりぼんやりとしかよく分かっていないw。
また後でちゃんと読み直そうとPocketに入れて、軽く読み流す程度の理解。

そんなわけで、胸部レントゲン撮影は1回当たり僅か?50μSv~100μSvである。
一説には600μSvなんてのもあるが…。
本日の高浜原発付近で8時間×365日過ごした値と同等である。
ま、そんな過ごし方はしないと思うが。

全国のリアルタイム線量マップ 

 

ちなみに、あの事故によってちょっとばかし知識が増えたことで、一口に“放射線”と言ったってどの核種(種類)のこと?なんて疑問が浮かんできたりするわけだが、空間線量は主に(殆ど?)γ線を計測しているらしい。

そして、レントゲンはx線。x線γ線は電磁波で同じような特質を持つ。外部被曝を考慮。
他にはα線β線中性子線などがあり、これらは粒子線。こちらは内部被爆を考慮。

被爆で言えば、身体表面汚染、創傷汚染などもあると。

 

仮に胸部レントゲンを100μSvとしてそれを10回受ければ、国が定める年間人放射線被ばく量限度になる。割りとあっという間に到達しそうな数値だ。

 *日本での年間・自然放射線からの被曝量は(1.5→)2.1mSvでした(まとめ)

 ↑ちょっとこの辺のこと整理したい…。

 

というわけで(全然違うけどw)、アベ氏はさっさと世界に訂正と謝罪(嘘言ってスミマセンと)をしたほうが賢明だと思う次第。

 

*更新されていないけれど、こちらは参考になると思う。